名古屋グランパスSDGsアカデミー2023「地産地消カレープロジェクト」フットサル交流及び販売戦略セッションを実施しました!
名古屋グランパスでは、名古屋グランパスアカデミー選手や共創パートナーの皆さまと共創してSDGsに取り組む「名古屋グランパスSDGsアカデミー」を進めています。
2023年は持続可能な食産業モデルの構築を目指しホームタウンの地産地消を進めるため、様々な方々と共創し、「地産地消カレー(仮)」を製作し愛知県産農産物の6次産業化を図るとともに名古屋グランパスアカデミーが掲げる「社会性のある選手の育成」を目指し、スポーツSDGsの実践プログラムを通して、アカデミー選手が企業や自治体の方との共創による社会課題へアプローチしていきます。
※2/23に行ったキックオフセッションはこちら
3/4(土)のセッションでは、U-18アカデミー選手・スタッフ約10名と共創パートナーの皆さまが参加し、株式会社アサツー ディ・ケイの染谷栄一様からSDGsに関する講義をいただき、理解を深めました。そして、より交流を深めるため混合チームでフットサルを行いました。
フットサル交流では、2つのチームに分かれ、ウォーミングアップからスタート。
試合では交流戦とは思えないほど、白熱したゲームとなりました。
その後、「地産地消カレー(仮)」の販売戦略として5W1Hを基に、ターゲッティングや販売手法のアイデアを議論しました。
スタジアムや地元スーパーにアカデミー選手自らが出向いて販売するアイデアだったり、カレー以外での付加価値を何かつけられないか、等、多様なアイデアが出されました。
SDGsアカデミーでは、「地産地消カレー(仮)」の実現に向けて、引き続きセッションを重ねていきます。
名古屋グランパスSDGsアカデミー『地産地消カレープロジェクト』
内 容 | 名古屋グランパスのアカデミー選手、共創パートナー等、様々な方々とSDGsを学びながら、共創の場を通して愛知県産の野菜を使ったオリジナルレトルトカレーを製造から告知、販売に取り組み、愛知県産農産物の魅力を消費者に伝える。 |
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共 創 パートナー | 株式会社AZAPA、JAあいち経済連、株式会社折兼 |