名古屋グランパスSDGsアカデミー2023「地産地消カレープロジェクト」 試食会・アイデアセッションを実施しました!
名古屋グランパスでは、名古屋グランパスアカデミー選手や共創パートナーの皆さまと共創してSDGsに取り組む「名古屋グランパスSDGsアカデミー」を進めています。
2023年は持続可能な食産業モデルの構築を目指しホームタウンの地産地消を進めるため、様々な方々と共創し、「地産地消カレー(仮)」を製作し愛知県産農産物の6次産業化を図るとともに名古屋グランパスアカデミーが掲げる「社会性のある選手の育成」を目指し、スポーツSDGsの実践プログラムを通して、アカデミー選手が企業や自治体の方との共創による社会課題へアプローチしていきます。
※2/4に行ったキックオフセッションはこちら
2/23(木)には、なごのキャンパスにてU-18アカデミー選手7名と共創パートナーの皆さまが参加し、実際に収穫体験を行った美トマトをはじめ愛知県産の具材をふんだんに使用した「地産地消カレー(仮)」の試食会を実施しました。また第1回目にお越しいただいた株式会社アサツー ディ・ケイの染谷栄一様から社会課題に対してスポーツのチカラがどのように貢献できるのか、実例も踏まえながら講演いただきました。
試作されたレトルトカレーは「中辛」と「甘口」の2種類。
実際に試作品として形になったレトルトカレーに、参加者からは「中辛、甘口どちらもおいしい」「トマトの味がすごく良い」「お肉もしっかりしている」等の感想が寄せられました。
その後、実際に「地産地消カレー(仮)」をたくさんの方に知っていただき、食べてもらうために自分たちでどのようなことができるのかアイデア出しを行いました。
SDGsアカデミーでは、「地産地消カレー(仮)」の実現に向けて、引き続きセッションを重ねていきます。
名古屋グランパスSDGsアカデミー『地産地消カレープロジェクト』
内 容 | 名古屋グランパスのアカデミー選手、共創パートナー等、様々な方々とSDGsを学びながら、共創の場を通して愛知県産の野菜を使ったオリジナルレトルトカレーを製造から告知、販売に取り組み、愛知県産農産物の魅力を消費者に伝える。 |
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共 創 パートナー | 株式会社AZAPA、JAあいち経済連、株式会社折兼 |