名古屋グランパスSDGsアカデミー2023「地産地消カレープロジェクト」収穫体験等のフィールドワークを実施しました!
名古屋グランパスでは、名古屋グランパスアカデミー選手や共創パートナーの皆さまと共創してSDGsに取り組む「名古屋グランパスSDGsアカデミー」を進めています。
2023年は持続可能な食産業モデルの構築を目指しホームタウンの地産地消を進めるため、様々な方々と共創し、「地産地消カレー(仮)」を製作し愛知県産農産物の6次産業化を図るとともに名古屋グランパスアカデミーが掲げる「社会性のある選手の育成」を目指し、スポーツSDGsの実践プログラムを通して、アカデミー選手が企業や自治体の方との共創による社会課題へアプローチしていきます。
※10/30に行ったキックオフセッションはこちら
2/4(土)にはU-18アカデミー選手7名、共創パートナーの皆さまと「地産地消カレー(仮)」で使用する美トマトの生産現場に伺い、生産者の方からのお話や収穫体験を行いました。
美トマトは環境制御型ハウスで、与える水分を抑える等、環境ストレスを与えることによる高い糖度が特徴です。糖度を計る体験もさせていただき、実際に自分で収穫したトマトもその場でいただきました。
収穫体験の後は場所を移動し、地産地消がどのようにSDGsに関連しているかを学ぶため「フードマイレージ」の計算を行い、このカレープロジェクトを通じての地産地消への取り組み方などを議論しました。
今後、自分たちで取り組んでいくこととして、買い物の際に愛知県産を進んで購入することや、出来上がった地産地消カレーの販売方法のアイデアだしも行いました。
SDGsアカデミーでは、「地産地消カレー(仮)」の実現に向けて、引き続きセッションを重ねていきます。
名古屋グランパスSDGsアカデミー『地産地消カレープロジェクト』
内 容 | 名古屋グランパスのアカデミー選手、共創パートナー等、様々な方々とSDGsを学びながら、共創の場を通して愛知県産の野菜を使ったオリジナルレトルトカレーを製造から告知、販売に取り組み、愛知県産農産物の魅力を消費者に伝える。 |
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共 創 パートナー | 株式会社AZAPA、JAあいち経済連 |