名古屋グランパスはSDGsに取り組みます!
2020年、Jリーグは大きな分岐点を迎えました。日常にあった満員のスタジアム、大きな歓声、同じ時間を多くの方と共有することが難しい状況に陥りました。またJリーグだけではなく、私達の社会は「新しい生活様式」で過ごすことが必要になりました。
私たちにとって、サッカーをできない期間は、サッカーへの想い、クラブの存在意義、様々なことを見つめ直す機会となりました。そして、サッカーは安定した社会の上でこそ成り立つのだと理解しました。
今後もJリーグが成り立ち続けるよう、早く満員のスタジアムを実現できるよう、ホームタウンである愛知県がよりよくなるよう、そして持続可能でよりよい世界が実現するよう、名古屋グランパスはSDGsに賛同し取り組んでいくことにいたしました。
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
名古屋グランパスの重点取り組み項目
名古屋グランパスは17の目標のうち、特に以下の4項目に力を入れて取り組んでいきます。
Jリーグ理念や名古屋グランパスの事業活動との関連性、ホームタウンやステークホルダーからの期待を鑑みて4つを重点取組みに掲げますが、名古屋グランパスとして17のゴールは等しく大切なゴールであることには変わりません。全てのゴールに関連して活動いたします。
<これまでの取り組み事例>
<今後の取り組み>
「誰一人取り残さない」というSDGsの理念に共感し、SDGsを実現するための活動に取り組んでまいります。
この大きな目標はクラブだけでは達成できません。生活・日常の中に存在し、皆さまから愛されるクラブを目指す名古屋グランパスだからこそ、ファミリーの皆さまと一体となってこの国際的なチャレンジに取り組んでいけると信じています。
これまで同様、ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業、ホームタウンの皆さまに支えられ、共に歩みを進め、今後、様々な取り組みを実施し、SDGs="グランパスでひとつになる幸せ"をファミリーの皆さまと達成します。
持続可能でよりよい世界、そして、名古屋グランパスが世界に通じるクラブ、ホームタウンにおける"町いちばんのクラブ"になることを実現します。