7/18(火)トレーニングレポート

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押谷選手の移籍初ゴールで勝利した山形戦から翌日のオフを挟み、チームは本日7月18日(火)、トレーニングを再開しました。

午後3時からのトレーニングでは、屋内で短いミーティングを行ったのち、選手、監督、コーチがグラウンドへと姿を現しました。

まずはグラウンドをジョギングで2週、入念なストレッチを行うとパス練習とポゼッションゲームでウォーミングアップを行いました。3人1列となったパス練習では中央の選手が足元へのボールをしっかりと止め、前へと持ち替え蹴る、これまで通りの動きを繰り返しました。

アップ後は攻守、それぞれハーフコートに分かれてのトレーニング。攻撃側ではペナルティエリア手前から3人でパスをつなぎエリア内でのシュートを、守備側ではビブスを付けた2人の選手に対し3人がボールを持ちペナルティエリア手前から戻りながらの動きを確認していました。

約15分、攻守分かれてのトレーニング後は攻守を合わせハーフコートで、守3:攻4の数的優位な状況から攻撃側のボールで始まり、ゴール前での攻防が繰り返されました。

仕上げにはハーフコート、11人対11人での紅白戦を行いました。左太ももの怪我から復帰を目指し全体合流した青木選手が中央のポジションでプレー、これまで通り独特なリズムと柔らかいボールタッチで多くのチャンスを作り出していました。

最後は田口選手とのワンツーを左で受けた青木選手の右足シュートがクロスバーをかすめたところで風間監督のホイッスルが響き、全メニューを終了しました。

チームは残り3日、トレーニングを続け今週末土曜日、アウェイでの京都サンガF.C.戦へ臨みます。