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Coach Interview

選手は立ち上がり良くなかったですけれども、だんだん変化を少しずつつけられるようになってきたかなと。それから、チームとして一人ずつの目が守備の部分でもそろってきたところはありますけど、まだまだやっぱり2点目を決めてしまえば終わり、あるいはそこのところで最後にコーナーキックとられたり、そういうところの隙を見せないようにもっともっとプロフェッショナルになっていってもらいたいなと思います。それができる選手だと思いますので、日々しっかり全員で努力していきたいと思った試合でした。
  • 押谷選手が攻守に渡って存在感を出していたと思いますが?
    今日はオシ(押谷)が、やらされているんじゃなくて、自分でやってましたんで、そういう意味ではすごく良かったと思います。それと同時に「止める」という技術がやっぱり特別にコーチ陣と取り組んでいるところですけど、それが今までとの違いだと思います。すごく良かったと思います。

Player’s Comment

本試合の活躍選手からのコメント

13 磯村亮太 磯村亮太

  • グランパスで最後の試合となりましたが、どのような気持ちでピッチへと立たれたのでしょうか?
    僕にとっては特別な試合でしたし、ものすごく感慨深いものはありました。それでもグランパスにとってはリーグ戦の1つすぎず、僕の私情を持ち込んではいけないと思いチームのために闘うことしか考えていませんでした。僕はみんなに助けられてプレーしていたので、仲間に感謝したいです。この半年はすごく楽しい時間でしたし、感謝の気持ちでいっぱいです。
    8年間、様々なポジションでプレーをされましたね?
    本当にいろいろなポジションでプレーしました。苦しい時期もありましたが、応援してくれた方々が僕の支えになり、ここまで歩んでくることができました。
    グランパスを離れ、今後どのように成長したいとお考えでしょうか?
    グランパスではすごく幸せな時間を過ごさせてもらいました。その思いは今日までで、明日からはアルビレックス新潟の一員となります。アルビレックス新潟のために全てを捧げ、力となれるよう、もっと成長できるよう頑張ります。
    グランパスには今後、どのようなチームになって欲しいとお考えでしょうか?
    自分がそのようなことを言える立場ではないのですが、昨シーズン1年を闘い、自分たちがJ2へと落としてしまいました。グランパスはJ1にいなければいけないチームですし、そうなることを願っています。
    最後に、サポーターの皆さまへメッセージを。
    僕がした決断は、裏切り者と思われても仕方がないと思っていました。そのような自分に最後まで大きな声援をいただけたことが本当に嬉しかったですし、サポーターと一緒に闘うことができたこの年月は僕にとって本当に幸せな時間でした。

19 押谷祐樹 押谷祐樹

  • 移籍初ゴールとなりましたね?
    寿人さんが良いボールをくれました。決めるだけのボールでしたが、確実に決められて良かったです。
    チームとしてもワンチャンスを決めての勝利でしたね?
    相手の方がチャンスが多いなかで、少ないチャンスをものにできました。難しい試合でしたが、本当に決められて良かったです。
    ゴール以外でも、泥臭いプレーで貢献されましたね?
    それは自分の持ち味でもありますし、これを続けていきたいと思います。それでも今日は1点で終わってしまいましたので、2-0、3-0とできるよう、これから練習したいと思います。
    出場機会が限られ、難しいシーズンとなっていますが?
    チャンスをもらっても、ここまで決められていませんでした。今日決めたことで、自分の中でも良い方向へ進むと思います。苦しい前半戦でしたが、ここからがはじまりだと思いますし、やっとチームの勝利に貢献できたと思っています。またこのような活躍をしたいです。

11 佐藤寿人 佐藤寿人

  • 3試合ぶりの勝利となりましたが、今日の試合を振り返ってください。
    J1へ戻るためには、1つも落とせないと思っています。自分たちでここまで苦しくしてしまっています。自分たちが勝てなかったからこそ、このような成績になっています。自分たちで挽回しなければいけない、全ては自分たち次第です。その意味で今日はホームで、目の前の相手に泥臭く上回り、ユニフォームも汚し闘って勝利しました。もちろん自分たちのやりたいサッカーはありますが、勝たなければJ1には戻れません。全員でもう一度こだわらないといけないと考えながら今週は取り組んできました。もっと質は高めなければいけませんが、やっていることは間違っていないと思っていますし、自分たちを信じ、今日のように闘うことは最低限のベースとし、もっと自分たちがやっていることをゲームの中で出すことができればもっとチャンスを作り、そして相手にはチャンスを与えずに勝つことができるようになると思います。
    非常に苦しいゲームでしたが、その中で勝ち点3を獲得したことは大きいのではないでしょうか?
    良いサッカーをするためにサッカーをしているわけではありません。勝つためにサッカーをしていますし、その先に大きな目標や成果をチームとして勝ち取るためにやっています。綺麗なサッカーをして拍手をもらってそれだけで嬉しいのなら、サッカーではなく、華やかな個人競技をやればいいと思っています。目の前の相手にチームとして上回って勝たなければJ1には戻れません。今年の一番の目標はJ1へと戻ることで、ファン・サポーターの皆さまもそれを期待していると思います。チーム作りでの難しさはもちろんありますが、それでも結果を出さなければいけません。今日は良いゲームではありませんでしたが「勝ちたい」という気持ちは見せられました。
    押谷選手のゴールへのアシストを振り返ってください。
    自分が一番前にいるのは、そのラインで相手と駆け引きし、最終的には自分が裏へと抜け出しフィニッシュへと持ち込むことが一番なのですが、その位置で勝負することが期待されていました。前でしっかりと勝負しようと思っていましたし、シュートの数自体は少なかったですが、先制ゴールのシーンを見ても、チームとしての前への推進力は見せられたと思います。
    リーグは残り20試合ほどとなりましたが?
    20試合がまだまだあると思うのか、もう20試合しかないと思うのかで意味が違ってきます。まだまだあると思っていると、気がつけば残り数試合ということになってしまいます。ここから1試合1試合が大切になってきますし、取りこぼしはできないですし、勝ち点3を積み上げていく作業が、より大切になってきます。前半戦で多くの勉強代を払いました。後半戦では、それを結果に変えていかなければいけません。前半の経験があったからこうなったと胸を張って言えるよう、これから全員で闘っていきたいと思います。

そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。

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