6/27(火)トレーニングレポート
2-0で勝利したホームでの長崎戦から翌日のオフを挟み、チームは本日6月27日(火)午前、トレーニングを再開しました。
屋内でミーティングを行いグラウンドへ出ると、パス回しとポゼッションゲームを約30分、しっかりとウォーミングアップを行いました。
その後はハーフコートを使い、相手陣内を想定した位置で守備側のボール、攻撃側にとっては高い位置でのディフェンスのトレーニングを行いました。途中、何度かメンバーの組み合わせを入れ替えながら、実戦さながらの激しいプレーが続けられました。
仕上げには縦60mのコート、11対11での紅白戦を5分×3本行いました。曇り空でも気温、湿度ともに高く厳しいコンディションでしたが、最後は、直前に左足で美しいゴールを決めた矢田選手が再び高い位置でボールをカット、右に流れ右足でのシュートがわずかに枠を外れたところで監督のホイッスルが響き、全体メニューを終了しました。
その後も残って追加でのトレーニングを行う選手たちに、攻撃側では風間監督が、守備側では島岡コーチが付き、納得がいくまでボールを動かし続けていました。また、長崎戦でプロデビューをはたした深堀選手は、ユースの先輩にあたる矢田選手やフェリペ・ガルシア選手らと森コーチの指導で「止める蹴るの」基本をあらためて繰り返し行なっていました。
チームは残り3日トレーニングを続け週末、リーグ戦折り返しとなる第21節、アウェイでの湘南戦に備えます。