5/18（木）トレーニングレポート

シモビッチ選手の劇的な決勝ゴールで勝利した町田戦から一夜明け、チームは本日5月19日（木）午後からのトレーニングを行いました。

屋内でのミーティングを終えグラウンドへ出ると、町田戦で先発出場をした選手たちはランニングと入念なストレッチでリカバリートレーニングを行いました。

その他の選手は対面パスなどでウォームアップの後、サポーター席前のゴールを使い相手陣内ペナルティエリア付近を想定した戦術トレーニングを行いました。町田戦での杉森選手の活躍に刺激を受ける青木選手、深堀選手ら出場機会を窺う若手選手に佐藤キャプテンも加わり、緊張感の高いトレーニングが続けられました。

トレーニングの仕上げとして60m程度のコート、キーパー含め9人対9人での紅白戦では、次節、イエローカード累積により出場停止となるワシントン選手のポジションを狙う中盤の選手たちが白熱したプレーを見せていました。また、町田戦でシモビッチ選手のゴールをアシストした杉本選手が紅白戦でも、ボールを受けては縦へと仕掛ける「らしい」プレーを連発していました。

5分×3本、最後は角度のないゴールライン際へのボールにスライディングで飛び込んだ梶山選手のシュートがゴールネットを揺らしたところで全体メニューを終了しました。

チームは残り2日、非公開でのトレーニングを続け21日（日）にはアウェイでの愛媛戦へと臨みます。