5/10(水)トレーニングレポート
スコアレスドローに終わった山形戦から翌日のトレーニング、そしてオフを挟みチームは本日5月10日(水)、トレーニングを再開しました。
午後からのトレーニングスケジュールが組まれた今日は、14時30分からのトレーニングに向け楢崎選手と宮地選手がまずグラウンドへ姿を現しスパイクを履きながら何かを話していると、怪我からの復帰した佐藤選手も加わりリラックスした雰囲気で準備をしていました。
トレーニングではまず30分、ジョギングやストレッチ、対面パス、ポゼッションゲームなどでオフ明けの体をしっかりと動かしました。
ウォームアップ後の戦術トレーニングでは、まずハーフコートを使い相手ペナルティエリア手前でのボール回しを起点に、複数の選手が一気に相手ディフェンスライン裏、ペナルティエリア内へと走り込みゴールへと向けた攻撃のスイッチを入れる動きの確認を行っていました。
そしてサポーター席前のハーフコートへと移り、11人対11人での実戦形式のトレーニング。狭いエリアで攻守を入れ替えながら、先のトレーニングでの動きをプレッシャーのかかる状況で確認し合っていました。
二種類の戦術トレーニングをそれぞれ2度行い、最後は玉田選手の左足のシュートがクロスバーを擦りネットを揺らしたところで、この日の全メニューを終了しました。
ゴールデンウィーク中は過密日程での試合が続き、トレーニングでは「頭の整理とコンディションの調整」に重点が置かれましたが、約1週間の間隔での試合となる今週は残り2日、非公開でのトレーニングを行い週末のアウェイ大分戦へ挑みます。