第41回有松絞りまつり「SHIBORI Tシャツお披露目」および稲垣選手ハイタッチ会の模様
名古屋グランパスでは2021年の「鯱の大祭典」で有松絞りをデザインした特別ユニフォームを制作して以来、有松とさまざまな連携を行ってまいりました。
今年は、有松の職人さん、学生と連携した「SHIBORI Tシャツ」プロジェクトを進めてきました。
プロジェクトでは、「Wind of Nagoya」をテーマにTシャツ制作が進められ、グランパスの選手たちもデザイン選定に関わってきました。
そのTシャツがいよいよ完成し、6月7日(土)・8日(日)に開催された第41回有松絞りまつりで披露されました。
名古屋市の広沢一郎市長も参加したオープニングセレモニーで、名古屋グランパス代表取締役社長の清水克洋が、SHIBORI Tシャツを着用して登場し、「学生の考えたかっこいいデザインと有松の伝統技術が合わさり、素晴らしいTシャツに仕上げてくださいました」と今回のプロジェクトにかかわった皆さまに感謝を述べていました。
また、プロジェクトに関わった学生たちもセレモニーの中でTシャツ完成の喜びを語りました。
その後、清水は広沢市長とともに有松の街を見学。実際のTシャツを絞っていただいた皆さまともお話させていただきました。
まつり初日の午後には、稲垣選手によるハイタッチ会も開催されました。
会場には約200名の方々にお越しいただき、稲垣選手とハイタッチしながら今後の試合に向けた激励をいただきました。
また、Tシャツ販売ブースには大村秀章愛知県知事にもご訪問いただきました。
その後、稲垣選手は有松の街を見学し、山車の見学もさせていただくなど有松の歴史に触れていました。