「スポーツボランティア研修会」の模様

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1月28日(日)、特定非営利法人日本スポーツボランティアネットワーク様とラグビーワールドカップ2019愛知・豊田開催支援委員会様との共同による「スポーツボランティア研修会」が、豊田スタジアムにおいて開催されました。


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名古屋グランパスでは今シーズンより、愛知県内の方々や名古屋グランパスを愛する方々にボランティアとしてホームゲーム運営やホームタウン活動にご参加いただき、一緒にクラブをつくっていく取り組みを新たにスタートさせました。

そして今回、サッカーとラグビーの2つの競技からスポーツ全体を盛り上げたい、スポーツボランティアを広く普及させ、より一層、その気運を高めていきたいという主催団体3者の思いが合致し、この「スポーツボランティア研修会」を開催する運びとなりました。

当初、参加者100名程度を予定していたところ、予想以上に多くの方々の応募があり、会場となった豊田スタジアム会議室には、150名以上の方々が訪れ、"熱気"に満ち溢れた雰囲気となっていました。

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冒頭、ラグビーワールドカップ2019愛知・豊田開催支援委員会の西脇事務局長が挨拶を述べ、「今日は多くの方々にご出席頂き、ありがとうございます。ラグビーワールドカップ2019™開催まで、今日で600日となりました。チケットも一般販売が開始されました。

ただ皆さんは、今回ボランティアとして参加して頂きますので、試合を見ると言うことでは無いかも知れませんが、スポーツイベントへのボランティアでの参加、付帯するイベントへの参加という新たな形があると思いますし、そういった機会をもっとたくさん作っていきたいと考えております。

今回の研修会は、我々ラグビーワールドカップ2019愛知・豊田開催支援委員会と名古屋グランパス様、そして特定非営利法人日本スポーツボランティアネットワーク様との共催で開催させていただきました。

愛知県では、色々なスポーツイベントが多く開催されていますが、ボランティアの方が連続して参加しているという意味では、まだまだ少ないと私自身思っております。

今シーズンからはグランパス様も取り組まれますし、来年のラグビーワールドカップ2019の様な大きなスポーツイベントをきっかけとして、もっと地域にボランティアというものが根付いてもらえれば良いなと考えておりますので、皆さん、ご協力の程よろしくお願いいたします。」と参加者の方々の気持ちを高めると、早速、講師の方々によるプログラムが行われました。

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スポーツボランティアについての概要や活動概要の他、実際にボランティアで参加する中での楽しみ方等も語られ、より理解を深めてもらおうと様々な角度からの内容で進められました。

また実践として、この日参加した方々とのコミュニケーションスキルについてのグループワークもあり、すっかり周りの方と打ち解けた笑顔で満ち溢れた研修会となっていました。

最後に名古屋グランパスボランティア事務局より3/1(木)から再開される名古屋グランパスのボランティア2次募集について案内と、3/3(土)豊田スタジアムで開催されるホーム開幕戦への応援のお願いをさせていただきました

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