2018明治安田生命Ｊ１リーグ 第15節 柏レイソル戦での違反行為に対する処分について

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5月20日（日）、豊田スタジアムにて開催された2018明治安田生命Ｊ１リーグ第15節 柏レイソル戦におきまして、試合終了後に名古屋グランパスサポーターによる、「フィールドへの物品の投げ込み」、及び「チームバスの進路妨害」が確認されました。
本行為につきまして該当サポーターの特定及び事実確認を行い、当事者に対してJリーグにて定める試合運営基準に照らし合わせ以下の処分を決定しましたのでお知らせいたします。

フィールドへの物品の投げ込み行為

処分対象者 2名
処分内容 名古屋グランパス ホームゲーム2試合の入場禁止
入場禁止対象試合 2018明治安田生命Ｊ１リーグ
  • 第17節サンフレッチェ広島戦
  • 第18節北海道コンサドーレ札幌戦
※第18節北海道コンサドーレ札幌戦までの期間内に開催されるアウェイゲーム、非主管試合（天皇杯等）等も含む
行為内容 メインスタンドとNスタンド（ホームゴール裏）にてそれぞれ観戦していた名古屋グランパスのサポーター2名が、試合終了後にマッチデープログラムとタオルマフラーのフィールドへの投げ込みを行った。

チームバスの進路妨害

処分対象者 8名
処分内容 名古屋グランパス ホームゲーム5試合の入場禁止
入場禁止対象試合 2018明治安田生命Ｊ１リーグ
  • 第17節サンフレッチェ広島戦
  • 第18節北海道コンサドーレ札幌戦
  • 第20節ガンバ大阪戦
  • 第21節鹿島アントラーズ戦
  • 第23節サガン鳥栖戦
※第23節サガン鳥栖戦までの期間内に開催されるアウェイゲーム、非主管試合（天皇杯等）等も含む
行為内容 試合終了後、チームバスが豊田スタジアムから出庫したところで、名古屋グランパスのサポーター8名がバスの進路を妨害し、バスの出庫を阻止した。

上記行為は、Jリーグ、名古屋グランパスの観戦ルールにおいて禁止とされている行為で、極めて危険且つ重大な行為であります。
クラブとしましても禁止行為・違反の再発防止に向け、セキュリティ体制の強化や観戦マナーやルールなどの情報発信に努め、より一層安心・安全なスタジアムを目指して参ります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、引き続き観戦ルールやマナーを厳守してご観戦をいただきますよう、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます。

・Ｊリーグ 観戦マナー＆ルール（Ｊリーグ公式サイトへ）
http://www.jleague.jp/aboutj/control/

・名古屋グランパス ホームゲーム観戦マナー
http://nagoya-grampus.jp/game/manner/

・試合名古屋グランパス 管理規程
http://nagoya-grampus.jp/game/manner/term.html

・名古屋グランパス RESPECT & FAIR PLAY
http://nagoya-grampus.jp/game/manner/respect-and-fairplay.html

株式会社名古屋グランパスエイト