「2024JリーグYBCルヴァンカップ優勝報告会 supported by いちご株式会社」レポート

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11月19日(火)、Hisaya-odori Park(名古屋市中区栄)にて「2024JリーグYBCルヴァンカップ優勝報告会 supported by いちご株式会社」を開催しました。

11月2日(日)、国立競技場で行われたアルビレックス新潟との決勝戦、延長戦を含め120分を闘い3-3で引き分け、その後のPK戦を制しJリーグ全60クラブの頂点に立った名古屋グランパス。その激闘から約2週間後となったこの日の報告会でしたが、昨年、新エンブレムの発表会を開催し、グランパスファミリーにとって聖地の一つとなった名古屋市のシンボル・中部電力 MIRAI TOWERを中心としたHisaya-odori Park内ミズベヒロバに約2,000人のグランパスファミリーが駆けつけパーク周辺のライトアップが輝く午後7時、スタジアムDJのYO!YO!YOSUKEさんをMCとし報告会を開始しました。

ヒロバ中央の特設ステージに監督、選手が登場すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。クラブを代表し代表取締役社長の小西工己、そしてチームを代表し長谷川健太監督が挨拶とルヴァンカップの優勝を報告しグランパスファミリーの皆さまとタイトル獲得の喜びを分かち合いました。

代表取締役社長 小西工己

皆さま、こんばんは。まずは、皆さま方グランパスファミリーの総力でこのように映えあるルヴァンカップ、Jリーグカップを獲得することができました。ありがとうございます!そして何より、皆さまと喜びを分かち合うことができ嬉しく思います。

今日は錚々たるメンバーがこの場に集い、そして皆さまにも足をお運びいただき、この中部電力MIRAI TOWERの下で久屋大通発展会の皆さまにもご協力いただきました。そして名古屋市、豊田市、みよし市の首長の皆さまにもお越しいただきました。ありがとうございます。おかげさまで「この街にグランパスあり」という気持ちで我々も日頃、心強く闘っています。

この1つの星、これで合計5つ目の星となりますが、単なる一つの星ではありません。来シーズンに向け、6つ、7つ、8つとまた星を増やし続けるための大きな星になったと思います。アルビレックス新潟戦での大きなコレオグラフィーの中心に大きな星を掴む姿、これを観た時に私は勝利を確信しました。最後までドキドキした試合でしたが、最後の1点で賞金が1億円違いますので、その辺りは経営者としての思いもありましたが、なんとか優勝賞金も獲得し、そして来シーズンに向けて羽ばたきたいと思います。リーグ戦あと2試合を全力で闘い、そして来シーズンは皆さまにより多くのカップ、そしてシャーレをお見せできるよう闘いたいと思いますので、引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いします。

今日はいちご株式会社様の皆さまにも、このような素晴らしい場を設けていただき感謝申し上げます。

皆さま、今日は短い時間ですがお楽しみください。よろしくお願いします!

長谷川健太監督

皆さま、こんばんは。このような会に参加することができ、本当に嬉しく思っています。本当に優勝して良かったと、あらためて感じています。

今日の朝、永井がテレビに出ている姿を観て、あらためてルヴァンカップ決勝の国立競技場の風景を思い出し、あのような素晴らしい雰囲気の会場で試合をさせてもらった、グランパスファミリーの皆さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。

あの日は雨で新幹線が遅れたり、試合開始に間に合わなかった方々もいたと思いますが、選手はそれを知ってか知らずか、90分で試合を終えず延長戦、PK戦と皆さまの到着を待って優勝の瞬間を一緒に分かち合うことができました。選手の頑張りに心から敬意を表したいと思います。あらためて、ここにいる選手へグランパスファミリーの皆さまから拍手を送っていただけますでしょうか。

先ほど小西社長と、久屋大通発展会の大澤様より来シーズンもとのプレッシャーをかけられましたが、まずは残り2試合をしっかりと闘いリーグ戦を一桁順位で終えられるように、そして来シーズンもさらにカップ、シャーレ、ユニフォームの星を増やせるよう選手と共に頑張りたいと思います。

今日は、ありがとうございます!


また会では、久屋大通発展会、グランパスのホームタウンである愛知県、名古屋市、豊田市、みよし市の首長の皆さま、そしてこの会の開催に協賛いただいた、いちご株式会社の松木様よりご挨拶と祝辞の言葉をいただきました。

そして、この日のメインとも言える、カップのリフトアップ。和泉竜司選手、森島司選手がルヴァンカップを左右からしっかりと掴むと、選手、グランパスファミリーの皆さまの掛け声に合わせ頭上高くカップを掲げ大声援を受けました。そのままグランパスカラーにライトアップされた中部電力MIRAI TOWERを背景に登壇された皆さまと記念撮影、さらには監督と選手がステージを降り、グランパスファミリーの皆さまを背に、共に勝ち獲ったルヴァンカップとの記念撮影を行いました。

約30分の報告会でしたが、YO!YO!YOSUKEさんから永井謙佑選手へのショートインタビュー、そして最後はチームを代表し森島司選手が感謝と喜びの声を伝えました。

永井謙佑選手

こんばんは。(大会MVPは)俺だろ!というのは嘘ですが(笑)、最後にミッチの花道を飾り、そしてクラブにとって5つ目の星も獲得することができ、来シーズンに向けまた新しく頑張ることができると思います。引き続き、皆さまのサポートをよろしくお願いします!

森島司選手

まずは、このような会を開催していただきありがとうございます。そして、寒いなか集まっていただいたグランパスファミリーの皆さま、ありがとうございます。

今シーズン、良い時も悪い時もありましたが、変わらず声援いただいたグランパスファミリーの皆さまに感謝しています。決勝という素晴らしい舞台、素晴らしい声援の中で、人生でなかなか経験できないことを経験させていただき、また来年もこの舞台に立ちたいと強く思いました。来シーズンまたあのような場所に立てるよう、グランパスファミリーの皆さまも一緒に闘ってください。よろしくお願いします。

ルヴァンカップ優勝、おめでとうございます!
ありがとうございました!!

ステージでの全セレモニーを終えると、選手が二手に分かれルヴァンカップ、リーグカップを抱えた森島選手、和泉選手を先頭にミズベ広場中央に集まるグランパスファミリーの皆さまの外周をゆっくりと一周しカップを皆さまにも間近にご覧いただき、グランパスファミリーの皆さまへ感謝の気持ちと、喜びをあらためて共有させていただき、報告会を終了しました。

円滑な開催に向けご尽力いただいた関係者の皆さま、そしてお集まりいただき名古屋栄の中心に、あらためて素晴らしい雰囲気を作り出してくださったグランパスファミリーの皆さま、ありがとうございました。

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