明治安田J1リーグ 第31節:
アルビレックス新潟 vs 名古屋グランパス
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview

勝点1をポジティブに捉え、名古屋に戻りたいと思っています。もちろん、勝つに越したことはありませんが、非常に難しい試合になるのは明らかでした。日程的にもそうですし、新潟のいろいろな状況を見て、ホームで気持ちを出して戦ってくるだろうと予想していましたから。最低でも勝点を持ち帰る戦い方に終始したというか、リスクを冒さず、石橋を叩いて渡らなければいけないと思っていたので、そういったメンバー構成で臨みました。最低限の勝点を持って帰ることができたと思っています。選手たちはそのあたりの事情を理解して闘ってくれました。多くのグランパスファミリーの皆さんがアウェイの地に来てくれたので、勝利をプレゼントできなかったことは残念ですが、この勝点を次のホーム戦で生かすことができるように、3日間でしっかり準備していきます。
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前節から先発メンバーを4人入れ替えました。コンディションを考慮した起用だったかと思いますが、選手を替えた意図と期待していたことを教えてください。
中2日でしたから、コンディション面が大きいです。両サイドは疲弊するポジションですので、ウイングバックを替えました。徳元(悠平)と野上(結貴)を先発起用して、「0」で抑えようという話をしました。派手さはなかったですが、しっかり意図を汲んで勝点獲得に貢献してくれたと思っています。
前半途中から相手に押し込まれる展開となりました。後半以降のプランについて、どのように考えていましたか?
後半はスピード系の選手を入れ、カウンターで一発を取れればと考えていました。ただ、新潟も気持ちを出して戦ってきて、切り替えの部分で先手を取ることができませんでした。狙いどおりにはやらせてもらえなかったと思っています。
加藤玄選手がリーグ戦で初めてフル出場しました。彼の評価を教えてください。
終盤はパスミスもありましたが、概ねこちらの期待に応えてくれたと思います。
Player’s Comment
70
原 輝綺
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今日の試合を振り返ってください。
チームとしても個人としてもまだまだやることはあるのかなと。僕自身、もう少し試合勘を戻してやれればと思います。
20分程度のプレーとなりましたが、大きな一歩になったのではないでしょうか?
前半は新潟が構える時間が長く、自分たちがビルドアップする時間もありましたけど、前半終盤から後半にかけて押し込まれるになり、ボールを持つ云々の前に、相手からボールを奪えるかという内容でした。試合の入りとしては個人的にすごく難しかったですけど、「0」で終えられて良かったです。
13
藤井 陽也
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まずは先制点を許さないという狙いを感じる試合でした。
毎試合ですけど、前半の入りで失点しないというのは心がけています。メンバーを入れ替えたなかでの戦いで、ベンチにはギアを上げられる選手がたくさんいたので、「0−0」で進むのは決して悪くないと思ってやっていました。
この結果をどう受け止めていますか?
中2日で、移動も結構あったなかでの勝点1は最低限の結果かなと思っています。もちろん勝てれば良かったですけど、勝点を「1」でも積み上げられたのは良かったと思います。相手も気持ちの入ったプレーをしていたなかで「0」で抑えられたのは良かったですけど、最低限かなと思います。
原選手・藤井選手のコメント全文、
稲垣選手・徳元選手・加藤選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH