JリーグYBCルヴァンカップ 2回戦:
カターレ富山 vs 名古屋グランパス
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview

カターレが最後までタフに戦ってきて、なかなかゴールを奪えない展開になりました。選手たちは「グランパスファミリーのために何とか勝利を」という気持ちでやってくれました。試合後にはグランパスファミリーの気持ちを聞かせてもらい、あらためて「まだまだ頑張りが足りない」と思いました。3日間という短い時間ですが、しっかりと切り替え、ホームの(サンフレッチェ)広島戦で闘う姿勢を見せなければいけません。応援に来てくれたグランパスファミリーのためにも、ここで負けて落ち込んでいるわけにはいきませんから、切り替えて闘っていきたいと思っています。
-
ライン間でボールを受けられるなど、相手のポジショニングに悩まされたかと思います。対策や戦い方についてはどのように考えていましたか?
ライン間で受けられることはそれほど、というか。終盤になって危ないシーンは何度かありましたが、前半の始め以外はしっかりとやれていたと思うので、そこまで気にならなかったです。逆にチャンスを数多く作らなければいけません。物足りないと感じる選手は何人かいましたが、1点ビハインドの状況でマテウス(カストロ)が決めてくれたのは大きかったと思います。遠征に帯同していない選手もいますので、コンディションを見ながら次の試合に向かっていきたいです。
2回戦敗退という結果をどのように捉えていますか?
ピサノ(アレクサンドレ幸冬堀尾)は頑張って1本止めてくれました。昨シーズンはPKで優勝することができましたが、今回は悔しい思いをしました。PK戦で何かを選手に言うことはできません。逆に試合の中でもっともっとチャンスを作ると。試合にあまり出ていない選手、けが明けの選手もいて、「もっとやれるだろう」と期待していた選手もいました。カターレの牙城を崩すには力不足だったと言えると思います。
グランパスファミリーとのやりとりにおいて、最も心に残ったものは?
いろいろな思いがあると思いますが、最後には「ホームで気持ちを見せてくれ」と和泉(竜司)に話していましたので、気持ち、姿勢を見せなければいけません。温かい言葉をかけてくれたと思っています。昨シーズンの優勝チームでありながら、2回戦で姿を消すということに関しては、グランパスファミリーも悔しい思いをしていると思います。もっともっと強い言葉で言われてもおかしくない状況だと思いますが、そこを我慢して、最後には応援してくれているので。グランパスファミリーの気持ちに応えるような試合をしなければいけないと思いました。
試合後にゴール裏へ足を運ぶのは珍しいことかと思います。どういった思いで向かったのでしょうか?
大会が終わったときはだいたい行っています。昨シーズンの天皇杯でもホームで情けない試合をしてしまいました。今回も勝つためのメンバーで臨んだので大きな責任を感じています。
Player’s Comment
35
ピサノ アレクサンドレ 幸冬 堀尾
-
今日の試合を振り返ってください。
悔しいです。負けてはいけない試合だったので。チームを勝たせられなかったことが悔しいです。チームとしても個人としても見直すべき点、修正すべきところがあるので、切り替えて次に向かってやっていかなければいけません。
失点直前には二度のビッグセーブを見せました。パフォーマンスに関する手応えはいかがですか?
入りは緊張していたところがあって、自分の素の状態というか、練習でやれていることができていませんでした。ただ、その後はチームとしてやるべきことをやりながら、フィードなど自分の武器を出すことができたのかなと思います。
落ち着いてセービングできていたように思います。
落ち着いて対応できていたところはあります。今年はベンチメンバーに入ることが増え、練習から試合をイメージすることを意識していたんですが、スピードやテンポは試合でしか感じられないものがあると思いました。普段から意識してやってきた成果もあったのかなと感じています。
ピサノ選手のコメント全文、菊地選手・椎橋選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH