明治安田J1リーグ 第8節:
名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス
      
  
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           AWAY
          AWAY
      
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--:-- KICK OFF
| − | 前半 | − | 
|---|---|---|
| − | 後半 | − | 
GOAL
Coach Interview

選手が闘ってくれて、「0」で抑えて複数点を取れました。言うことのない試合ができたと思っています。前節で初勝利を挙げ、それをさらに価値のあるものにするためにも、今日は非常に大事な試合でした。選手たち自らそういう発信をしながら、今日のゲームに臨んでくれました。全員が集中して闘うことができたと思っています。
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            - クリーンシートを達成した要因についてどのようにお考えですか? 
- 前節はアディショナルタイムで失点しているので、「最後まで集中しよう」という話をしました。前節同様、相手は前線にタレントがいるチームでしたので、グループで守っていこうと。前半は何度か危ない場面があり、後半も1本、ダン(シュミット ダニエル)が体の正面で防いだ場面もありました。相手がマリノスですから、危険なシーンを作られてしまうと思っていましたが、全員が体を張って守り切ることができたと思います。ピンチをしのいで追加点を取ることができたので、非常に理想的な展開のゲームをできたんじゃないかなと思います。 
- FW陣のプレッシングが無失点勝利につながったかと思います。前線の守備についてどのように見ていましたか? 
- おっしゃるとおり、永井(謙佑)とマテウス(カストロ)、途中出場した浅野(雄也)、森島(司)が前からチェイスをしてくれて、(相手の)後ろの選手に自由を与えませんでした。自分たちがやろうとしている守備がやっとできるようになってきたと思います。それは前節で勝ったということと、この試合に懸ける思いがあったからだと思います。水曜日にもかかわらず、多くのグランパスファミリーの皆さんが応援に来てくださり、その期待に応えようということで、気持ちの入ったゲームをしてくれたと思っています。 
 
Player’s Comment
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          河面 旺成
           
        
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        - リーグ戦2連勝となりました。 
- 前節でようやく勝つことができ、それを今後につなげるためにも今日の試合はすごく大事でした。連勝できて良かったです。 
- 今シーズン初のクリーンシートについてはどのように捉えていますか? 
- クリーンシートがなかったので、ディフェンスラインとしてもどかしさを感じていました。やっとクリーンシートで終えられたので自信になったかなと思います。 
- 守備が良くなった要因は? 
- 相手の前線にはタレントがいるので、一人ひとりが守備の意識を強く持っていました。自分たちの距離感というものも意識しながらプレーしていました。 
 
          3
          佐藤 瑶大
           
        
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        - 今日の90分を振り返ってください。 
- いい入りができて、シュートも多く打てていました。前半は点が入らなかったですけど、後半の早い時間帯に点が取れて、追加点も取れたので良かったと思います。前半はチームとしてミスが多かったんですが、失点しなかったことも良かったです。 
- 今シーズン初のクリーンシートとなりました。 
- みんな意識していたと思います。ダンくん(シュミット ダニエル)からの声かけもありましたし、中盤の(稲垣)祥くん、しいくん(椎橋慧也)からも厳しい声かけがありました。チーム全員でつかみ取った「0」だと思います。 
- 守備陣が意識していたことは? 
- 前回と同様に、僕たちと相手のシステムががっちりと合うところがあったので、マンツーマンのシーンが増えました。僕のアンデルソン ロペス選手への対応と逆サイドのセンターバックの絞りを今日は特に意識していました。また、今日だけではないですけど、前半と後半の始まり、終わりは特に声をかけ合うことができたのかなと思います。 
 
          7
          和泉 竜司
           
        
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        - 後半、ビルドアップのときに和泉選手が降りるようになって、ボールを収められたことが効果的だったと思います。自身の意識、チームの狙いは? 
- ちょっとずつ自分のところが空いてきたなと感じていました。前半はスリッピーなところもあって、ミスが多く、自分のなかであまりしっくりきていませんでした。でも、後半はしっかりとアジャストできたと思いますし、相手を見ながら背後も狙いつつ、起点になることを意識していました。途中から長い距離を走るのがキツくなってきたので、途中から出た選手たちに任せつつ、うまくセカンドボールを拾ったり、攻撃の中間地点にいられるように意識していました。そこも前進していくために必要なことで、みんなもうまく見てくれていました。うまくボールを拾うことによって、二次攻撃、三次攻撃という形ができたので良かったかなと思います。 
- 試合を通じて相手を押し込むことができていました。その要因は? 
- やはりいい攻撃がいい守備につながるし、いい守備がいい攻撃につながるので、そこは表裏一体だと思います。どちらかだけが良ければいいわけではありません。当然、取られた後の切り替えだったり、一回で取り切れるシーンばかりではないので、そこで二回、三回といったり、全員がそういう意識でやれたと思います。前半は自分たちのミスもあり、嫌な奪われ方もしましたけど、他の人が助けたことで失点につながらなかったと思います。開幕からの4、5試合と比べると、ミスの後にみんなで助け合うことができているし、そういう意識も持てていると思います。当然ミスをなくすことがベストですけど、ミスした後にどこかで止めるのかも大事です。我慢の時間を耐えられれば先制点、2点目という部分につながっていきますから。今日に関しては後半は自分たちのゲームというか、落ち着いてやれていたので、前回やルヴァンカップもそうですけど、勝ったことによって自信につながっていくところはあるのかなと思います。 
 
河面選手・佐藤選手・和泉選手のコメント全文、
シュミット選手・稲垣選手・永井選手・内田選手のコメントは
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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