明治安田J1リーグ 第5節:
セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview

前半は何回かチャンスがあったと思いますが、先制されて難しい展開になってしまいました。ただ、これまでの試合であれば追加点を相手に与えてしまってゲームを非常に難しくしてしまうような展開でしたが、今日はいきながらも後ろの選手が最後のとこでしっかりと体を張ってくれて相手に追加点を与えませんでした。それがマテウス(カストロ)の同点ゴールにつながったと思っています。「何とかしなきゃ」という気持ちを見せてくれたと思いますし、グランパスファミリーも最後まで大きな声援を送っていただいて、その気持ちに応えようということでチーム全体が闘ったからこそ、難しい試合でしたけど勝点1を取ることができたと思います。こういうゲームを続けながら勝利を目指していきたいと思っています。
Player’s Comment
9
浅野 雄也
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試合の流れを変えました。どんなことを考えてピッチに入りましたか?
負けていたので得点のことしか考えていませんでした。理想は自分が点を取って、いい空気に変えていければと思いましたけど、ボールを触る回数が少なかったこともあり、「1回の攻撃が大事になる」と思っていました。
後半にベンチから指示を受け、配置の確認をしたかと思います。
攻撃は2シャドーの形にしようと。ハメにいくときは僕とマテ(マテウス カストロ)の2トップでいくんですけど、ボールを持ったら僕と(森島)司が2シャドーになるというか。その直後にいい形でボールが回ってきたので、手応えはあったかなと思います。
10
マテウス カストロ
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貴重なゴールを挙げました。どんなことを考えながらゴール前に入っていたのでしょうか?
前半、(永井)謙佑がサイドでフリーの状態でボールを受けて、マイナス方向にクロスを上げてくれるかなという思いで自分は動きを少し変えたのですが、自分が入っていないところにクロスがいってしまった場面がありました。そのときに、もう一度チャンスがきたら必ずそこに入らなければいけないと考えました。ゴールを決めた場面は浅野(雄也)にボールが入った瞬間、そこに入らなければいけない、絶対にこぼれてくるということを考えて入った結果、ゴールを決めることができました。
山岸祐也選手との交代で入ったこともあってか、前半からセンターフォワードのようなクロスに合わせる動きをしていたと思います。それが実ったという感覚ですか?
セレッソのハイプレッシャーが強かったですが、そこを抜け出してサイドにボールを流せればクロスが上がってくると思っていました。そこからチャンスを作ることができて、同点に追いつくゴールを決めることができて良かったです。
苦しい展開のなかで攻撃に転じるのが難しい状況だったと思いますが、どう考えながらプレーしていたのでしょうか?
ハーフタイムに我々は絶対に逆転できる力を持っている、強気でいこうということをみんなで話して、それを信じて後半に入れました。その結果、同点に追いつくことができたと思います。その後はオープンで、どちらに転んでもおかしくないような展開になりました。残念ながら我々が望んでいた勝点3を取ることはできなかったですが、勝点1も悪くはないと思います。
マテウス選手・浅野選手のコメント全文、
稲垣選手・佐藤選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH