明治安田J1リーグ 第23節:
名古屋グランパス vs 柏レイソル
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GOAL
Coach Interview
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前半の途中に中山克広選手と相馬選手の立ち位置を入れ替えました。どういった狙いがあったのでしょうか?
柏の左サイドが一つのポイントだったのですが、中山があまり持てなくて(マテウス)サヴィオの攻撃をもろに受けてしまっていたので、相馬を入れて引っ張ることを狙いました。あそこからサヴィオは相馬が気になり、中盤のラインが下がったと思います。前半のうちに変えて良かったと思います。
相馬選手の勝負強さが出たかと思います。
そうですね。やはり代表になる選手は違うと思います。
相馬選手の成長を感じた部分はありましたか?
練習の態度であったりとか、佇まいが大人になったと思います。自信に満ちているというか。代表に呼ばれ、ポルトガルで揉まれてきたと。1年ぶりに見ましたが、成長しているというか大人になったと思います。
相馬選手のゴールに向かっていく姿勢が、チームにいい影響を与えたように思います。
そうですね。「振っていこう」と選手たちに話していました。他の選手も感化されたと思います。
リーグ戦での連敗を止めました。今日の勝利の意味を教えてください。
5月の終わりぐらいからけが人が出て、天皇杯も負けてしまい、ネガティブになってしまう時期が続きました。ただ、選手たちには「前向きにポジティブにやっていこう」という話をして、またいいタイミングで相馬が戻ってきてくれました。こういう形で勝利を収めることができたことはチームにとって自信になると思います。
山中亮輔選手が左足で同点ゴールを演出しました。山中選手の生かし方はチームにとって重要なポイントになっていくのでは?
おっしゃるとおりです。タフな選手ではないので(笑)、大事に使っていきたいなと思っています。彼の左足はスペシャルです。
終盤にランゲラック選手が好セーブを見せました。彼の評価を教えてください。
そうですね。最後のところで、「さすが、ランゲラック」というビッグプレーをしてくれたと思います。
Player’s Comment
22 相馬 勇紀
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今日の試合を振り返ってください。
得点に絡もうと思っていました。いい時間帯にゴールを取れたので、けがをしなかったことも含め良かったと思います。
監督からはどういった指示を受けていましたか?
前半は左でプレーしていたんですが、あまりボールを触れなかったということと、相手の左サイドにいるジエゴ選手とマテウス・サヴィオ選手を止めるということでポジションが変わり、そこからボールを触れるようになりました。「ゴールを狙っていってほしい」と言われていたので、意識してプレーしていました。
チームにとって貴重な同点ゴールを決めました。
今日は3、4本のシュートを打ちましたけど、チャレンジしていくことがゴールにつながるというのは分かっていました。それを体現できたと思います。
ゴールシーンを振り返ってください。
ポルトガルでもあそこの位置で何点か決めていました。あそこに入っていくタイミングが本当に大切なんですけど、うまくできたと思います。早く入りすぎてしまっても、遅れてしまってもいけません。相手が目線を切った瞬間に入っていくことが大切なので、そこも意識していました。
11 山岸 祐也
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5試合ぶりの勝利となりました。試合を振り返っていかがですか?
今日はこのホーム、豊田スタジアムで大勢のグランパスファミリーの皆さんが後押ししてくれて、絶対に負けられない試合でした。何がなんでも勝つというところをチームとして意識していたので、勝てて良かったです。
加入後初ゴールとなりました。
本当に最高の瞬間でしたし、大勢のグランパスファミリーの皆さんと一緒に喜べて、なおかつ勝てて、本当に最高です。
ゴールを決めたあとには重廣卓也選手が真っ先に駆け寄ってきていました。
みんなにもみくちゃにされすぎて唇が切れました(笑)。重廣は「祐也くんのことぶっ飛ばしてくる」と言っていたらしいので、あとで叱っておきます(笑)。でも、本当にああいう瞬間が最高ですし、チームとして一つになれた瞬間だったかなとも思います。
長谷川健太監督からも得点を期待されていたと思います。ここまでどういうシーズンを過ごしきましたか?
キャンプでけがをしてしまって、復帰から2試合目でまたけがをしてしまって、本当に苦しいシーズンの始まりでした。でも、復帰してからは健太さんが辛抱強く、自分を信頼して使ってくれて、ゴールという結果で応えたいと思っていました。今日ゴールを決めて、勝てて本当に良かったです。
相馬選手・山岸選手のコメント全文、
三國選手・稲垣選手・ランゲラック選手・河面選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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