明治安田J1リーグ 第18節:
名古屋グランパス vs 湘南ベルマーレ
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GOAL
Coach Interview
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失点後にペースを握られてしまったかと思います。流れを引き戻すためにどういったことを考えていたのでしょうか?
パト(リック)をどう入れるかというところです。山岸(祐也)と並べてしまうと、水曜日のゲームのように変なメッセージが伝わってしまうかなと思いました。同点ということもあって並べることはしませんでしたが、フレッシュな選手を前線に入れるしか方法はないと思っていました。ウイングバックはヤマ(山中亮輔)がけが明けということもあり、サイドにフレッシュな選手を入れようということで久保(藤次郎)を使いました。(榊原)杏太もまずまずやってくれたんじゃないかなと思います。彼らが入ってから押し返す展開を作れたと思います。できればラッキーボーイ的な活躍をしてくれると言うことはなかったかと思いますが、ディフェンス陣が苦しいなか、前線にフレッシュな選手が入り、流れを引き寄せたことは大きかったと思っています。
疲労の影響を感じられる選手が多く見られました。椎橋慧也選手のパフォーマンスをどのように評価していますか?
おっしゃるとおり、疲れているなかでやってくれていると思います。湿気が高い状況になってきて、中3日での試合はキツかったと思います。椎橋に疲れが見えたので途中で交代させましたが、よく頑張ってくれたと思います。
今日のように本職でないポジションで選手を起用することも含め、うまく闘っていく必要があると感じていますか?
こういう時期もあるものなので、みんなでやっていくしかないと思っています。
Player’s Comment
11 山岸 祐也
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ホームで悔しい結果に終わりました。
天皇杯はホームで負けてしまったので、今日は絶対に勝点3を取って、みんなで喜びたいと思っていました。その結果として1−1で終わってしまったことはシンプルに悔しいです。点を取れるチャンスがありましたし、先制したあとに追加点を取っていればまた違った試合展開になっていたと思います。もっと突き詰めていかなければいけないと思います。
試合の入り、出来についてどのように感じていますか?
序盤は相手にペースを握られてしまいましたが、1試合をとおしてペースを握り続けることはあまりないと思うので。僕としては割り切って「まずは守備から」と思っていました。そういった時間帯で失点せず、自分たちがゴールを決められたことは良かったと思いますけど、やはり2点目を取っておかないと。追加点を取れたと思っています。
山岸選手を含めた前線の3枚がいい距離感でプレーできていたかと思います。
自分がけがをしている時に、前3枚の絡みが少ないと感じていました。距離感が遠いような気もしていたので、そこは意識していました。また、中で密集を作れれば外が空き、外を見せられれば中が空きます。結果的に外からのクロスがゴールにつながりましたけど、いい時間帯はその両方をうまく使えていたと思っています。モリシ(森島司)のシュートはうまく中で崩しましたよね。中と外をうまく使えている時というのはいい時間帯になっていると思います。
山岸選手のコメント全文、永井選手・吉田選手・稲垣選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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