明治安田J1リーグ 第15節:
サガン鳥栖 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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変化が多い相手に対して、こちらも変則的なやり方も交えながら戦ったと思います。配置や選手の動きの手応えはいかがですか?
今日は本当によくやってくれたと思っています。中2日で、グラウンドで確認する時間があまりなかったですが、ミーティングでしっかりと頭に入れて、今日は初めから非常にいい形で相手に圧力を掛けることができたのではないかなと思います。
背後を取る動き、セカンドボールへの反応が良くて、それも圧力につながっていたのかなと思います。
今日はパトリックが先発して、ことごとくヘディングで勝ってくれたので、前向きでプレーする時間帯が多かったのではないかなと思います。
稲垣祥選手のゴールは、監督が口にしていたペナルティーエリアに入る人数、回数を体現した形だったと思います。
(サンフレッチェ)広島戦のゴールといい、今日のゴールといい、ああいう形でボランチの選手が点を取ってくれるとチームとして大きいです。意識高くプレーしてくれている結果だと思いますので、引き続き攻守で活躍してほしいと思っています。
久しぶりのクリーンシートでの勝利でした。
先ほど言ったように、今日はやれる選手をチョイスしました。疲れもあると思いますし、走れて、闘える選手を今日はそろえました。鳥栖にサッカーをさせないというところをメインテーマにしました。
前節はベンチスタートだった和泉竜司選手やパトリック選手、倍井謙選手がゴールに絡みました。期待して出したメンバーだと思いますが、選手層の厚みに手応えを感じていますか?
けが人が多くてなかなかそろわない3月、4月でしたが、皆さんには何回も話をしている通り、ガチャガチャと選手を使ったことで非常に頼もしく成長してくれていると思っています。そういうなかでけが人が戻ってきて、また次が出てきたということで、前節先発で使った小野(雅史)なんかもしっかりと結果を出してくれているというのは、選手層が厚くなってきていると思います。ただ、5月は7試合ありますし、6月はルヴァンカップで勝てば8試合という日程なので、まだまだタイトな日程が続きます。またみんなでいい競争をしながら準備していきたいと思っています。
後半の頭から中山克広選手を入れました。「追加点を取ってこい」というメッセージかなと思いましたが、狙いを教えてください。
菊地選手が左のサイドバックに入ったので、「そこを突け」という話をして、単純に中山のスピードでということで入れました。
Player’s Comment
15 稲垣 祥
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今日のゲームを振り返ってください。
ガンバ(大阪)戦はアグレッシブさを出せませんでしたが、そこで得た教訓がすごく生きているのかなと思います。
いい形で点を取り、チームに勢いをつけました。
自分の良さを出せたと思います。また、しっかりとパト(リック)が見てくれていたのも大事なことです。飛び込むところを味方が見てくれていないと点にはつながりませんから。少しずつ噛み合ってきていると思います。
サンフレッチェ広島戦で、前線に上がっていって点を取るシーンを示したことも大きいのでしょうか?
そうですね。個人としても自分の価値を示していかなければいけないと思っています。そこは続けてやっていきたいです。
17 倍井 謙
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ゴールシーンを振り返ってください。
ゴール前に入っていって、自分のところにボールが転がってきたので、あとは落ち着いて決めるだけと言えばそれまでですけど、ヨネくん(米本拓司)に入れたところからゴール前に入っていけたことが得点につながったと思うので、そういうところが良かったのかなと思います。
結果を残せたことについてはいかがですか?
(FC)東京戦では外してしまったので、なんとしてもまず一つと思っていました。ゴールを決められましたけど、あと1、2点くらいは自分のなかでチャンスがあったと思っているので、それを1試合で積み重ねられるとまた違うのかなと思います。
ああいった位置に入っていくことは監督から求められていたのでしょうか?
あれは同サイドでしたけど、逆サイドにボールがある時にはゴール前に入っていけと言われています。入っていくことによって今日みたいに転がってくるので、そういうところは続けていきたいなと思います。
稲垣選手・倍井選手のコメント全文、米本選手・ランゲラック選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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