明治安田生命J1リーグ 第7節:
名古屋グランパス vs 浦和レッズ
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview
-
今日は森下龍矢選手を左で、内田宅哉選手を右で起用しました。狙いを教えてください。
最初の頃は森下が右、内田が左という試合もありましたが、(アルビレックス)新潟戦もこの布陣で臨んでいます。両選手とも両サイドでプレーできますが、今の配置でいい状況を作れていると思っています。森下を右に持ってきて、「彼のクロスで」というところもありますので、試合によって、状況によってポジションを考えていきたいと思っています。
試合展開もあり、選手交代のタイミングに難しさを感じたかと思います。酒井宣福選手、ターレス選手という攻撃的なカードを切ることに関して、どのように考えていましたか?
永井(謙佑)もキャスパー(ユンカー)も悪くなかったので、交代が難しいゲームだったと思います。浦和はどんどん交代カードを切る中で、こちらは我慢しながら、状況を見ながら、というところでした。攻撃がうまくいっていたので、「交代をすることでいい流れを止めたくない」という思いがありました。マテウス(カストロ)をはじめ、右サイドからクロスが上がるようになったので、酒井を左に入れ、セットプレーも含めて彼の攻撃力を生かしたいと考え、投入しました。ターレスに関しては、「なにかひと仕事を」という期待を込めて投入しましたが、なかなか関わるシーンを作れなかったと思います。今日がJ1デビューになったと思うので、この経験を踏まえて今後の活躍に期待したいと思います。
スコアレスドローに終わったものの、試合内容は充実したものになったかと思います。
昨シーズンの浦和戦に比べると、格段の内容だったと思います。そこはポジティブに捉えています。昨シーズンから積み上げてきたものを試合で表現できるようになってきたことは大きいと思っています。ただ、結果としてホームで勝ちきることができなかったので、次に向けてしっかりと修正しなくてはいけません。
Player’s Comment
1 ランゲラック
-
いつゴールが入ってもおかしくない緊張感のある90分でした。試合の感想をお願いします。
非常にタフな90分間でした。自分たちとしては大きなチャンスがいくつかあったので、それを決められていれば、という気持ちはあります。ただ、相手のキーパーも非常にすばらしい活躍をしていたので、この結果は妥当なものかなと思います。
ここまでリーグ戦7試合で2失点という堅守の理由を教えてください。
チームとしてしっかりとしたメンタルを持って闘えています。それがこの結果につながっていると思います。これを続けていけば勝点は増えていきますし、勝つことができると思うので、まずはこのメンタリティーを持ってやっていくことが一番重要だと思います。
次節は昨シーズン優勝争いをしていた川崎フロンターレとの対戦です。
川崎は非常に強いチームですし、アウェイゲームという意味でも難しい試合になると思いますが、しっかりと勝点3を取ることにフォーカスしてやっていきたいと思います。
21 ターレス
-
J1リーグ初出場となりました。今の気持ちを教えてください。
神に感謝したいです。本当に夢のようで、この舞台でプレーができることを光栄に思います。もっと成長しないといけない部分を感じることもできました。日々、チームメイトと共に闘って、充実させていきたいと思います。
チームメイトとのコミュニケーションや戦術の浸透度についてはどう感じていますか?
ピッチ内でもピッチ外でも、このチームのすべての人が助けてくれるので、自信がさらに高まっていっています。自分が不安に思っている部分や緊張していることに対して、落ち着かせるような言葉を掛けてくれます。大きく成長できているかなと感じています。
今後、どんな強みを出していきたいですか?
自分のストロングポイントである、一対一の勝負やスピードに乗ったプレーです。また、ディフェンス面でもチームへ貢献していきたいです。全員で守って全員で攻撃をするというところもしっかりと出していきたいと思います。
長谷川健太監督が「ここぞという時に点を決めてほしい選手」とおっしゃっていました。ゴールを決めた時には“ターレスダンス”を披露してくれますか?
そうですね。期待に応えられるように、日々の練習で全力を尽くしています。ピッチに立った時に試合を決められるようなパフォーマンスを見せていきたいです。
ランゲラック選手・ターレス選手のコメント全文、
稲垣選手・米本選手・森下選手・中谷選手・藤井選手・ユンカー選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH