JリーグYBCルヴァンカップ 第2節:
サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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後半、同時に3枚の交代カードを切りました。意図と選手たちに伝えたことを教えてください。
活性化させようということです。「点を取ってこい」ということを彼らに伝えました。
同点弾を決めた森下龍矢選手は、今シーズンは右サイドを主戦場としていますが、今回は左サイドで起用しました。カットインから右足でのゴールという、右サイドで起用した時とはまた違った持ち味を見せてくれたと思います。
チームにとっても大きなオプションになると思うので、結果を出してくれたことは非常に大きかったと思います。
今日は甲田英將選手とターレス選手が初先発となりました。彼らに今後期待したいことを教えてください。
まだまだルヴァンカップは続きます。ヒデ(甲田)にはさらにチャレンジしていってほしいですし、ターレスはできた部分、できなかった部分をしっかりと整理してあげて、次のチャンスに生かしていってほしいと思います。
リーグ戦でも優勝争いに挙げられる2チームからアウェイで勝点6を奪えたことは、ルヴァンカップ優勝を狙う上で大きいと思います。
はい。ただ、まだ6試合のうちの2試合しか終わっていません。また次の横浜FC戦が大事になってくると思っています。
Player’s Comment
17 森下 龍矢
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逆転勝利となりました。
単純にうれしいです。チャンピオンを獲ろうと言っている中で、苦しい試合でしたけど、勝点をしっかりと取ることができて良かったです。
ゴールシーンは素早く右足を振り抜きました。
グランパスのInstagramにリールがアップされているんですけど、あの形は日々練習しています。永井(謙佑)選手からかなりアドバイスをもらっていたので、決めきることができて良かったです。
どんなアドバイスを受けたのでしょうか?
企業秘密です(笑)。ボールの真ん中にしっかりと足を当てる、という練習をしていました。それをしっかりと出すことができたなと思います。
同時に交代出場した永井選手、米本拓司選手の3人が結果を残しました。
そうですね。控えの選手は常に準備しているので、それがしっかりと出て良かったなと思います。僕自身、ああいう出場の仕方には慣れているので、すんなりと入れました。
逆転してからは堅守が光りました。
2−1の状況で、相手がリスクを冒して攻めてきましたが、グランパスらしい堅い守備をしっかりと発揮できたかなと思います。
グランパスの強さは?
これまでずっと積み重ねてきた堅守にプラスして、昨年から積み重ねてきた攻撃の部分がうまく噛み合っていると思います。そこがマッチして、いいチームになっている。そこがグランパスの強さだと感じています。
18 永井 謙佑
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逆転ゴールの振り返りをお願いします。
1個目のタイミングでヨネ(米本拓司)からもらおうと思って動いたんですが、そのタイミングでこなくて、真ん中のギャップのところでヨネがいいスルーパスを出してくれました。
あとは流し込むだけだったと。
そうですね。キーパーの立ち位置を見て、という感じでした。
森下龍矢選手の1点目はグランパスのSNSで公開されたシュート練習を再現したようなシュートでした。
そうですね。めちゃめちゃきれいなシュートでしたね。
どんなことをアドバイスしていたのでしょうか?
それは秘密です。キーパーが反応できていなかったし、サイドネットにいっていたので良かったですね。ただ、「謙佑くん、横見えてなかったですか?」と、点を決めたのに怒られました(笑)。
どういった意識を持って試合に入りましたか?
もうちょっと左を活性化できるように、ヨネとモリ(森下龍矢)と3人で意識しながらやっていました。監督からも「点を取りにいこう」と言われていたので、そういう意図はありました。
左を活性化させるためにはどんなことを考えていましたか?
モリの良さを生かすことですね。ああやって動いてくれるからギャップが生まれますから。2点目はノリ(酒井宣福)が開いてくれたことでギャップが生まれましたし、そういった連動が生まれてからのゴールでした。最後の10分くらいは押し込まれてしまったので、そこはもう一個奥で僕たちがキープできるように、修正してやっていきたいです。
森下選手・永井選手のコメント全文、
米本選手・甲田選手・ターレス選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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