明治安田生命J1リーグ 第24節:
名古屋グランパス vs 浦和レッズ
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GOAL
Coach Interview
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今日は永井選手が大活躍でしたが、今日の評価をお聞かせください。
前半のはじめのほうはボールが来なかったのですが、徐々に謙佑(永井選手)はフォワードなので相手の隙を伺いながら、前節に引き続き、アシストで結果を残し2点目のカウンターの起点となり、最後は3点目を自分でということで、非常にフォワードらしい仕事をしてくれました。
得点以外でも、前線からの守備がチーム全体を引っ張っているように感じますが?
非常に良い影響をチームにもたらしてくれていると思います。FC東京の時にも見ていますし、彼がどれくらいやれるのかということは分かっています。
重廣選手が先制ゴールを決めました。水曜日のルヴァンカップでもアシストをしたうえでの今日の先発だったかと思いますが、先発で起用した意図と、今日のプレーの評価をお聞かせください。
前回の試合で結果を残してくれたので今節もという考えでした。内田が少しけがをした影響もあり、結果を出した選手をそのままスライドしました。今日の試合も非常によい働きを、前半からよく走りおそらく一番走行距離があったのではないかと思いますが、ゴール前に顔を出せることが彼の武器だと思います。これまでシャドウ、2列目の得点も少なかった状況で、そういう意味では相手のゴール前に入ることで、チャンスがうまれると思います。よく決めてくれたと思いますし、中2日での連戦で、プレーしている時間の中でしっかりと仕事をしてくれたと思います。
永木選手も含め、新加入選手がしっかりと得点に絡み複数得点をしたことが、札幌戦から続いています。新加入選手がチームに与える刺激というものを監督自身、どのように感じているのでしょうか?
入ってきた選手がチームに良い活力を与えてくれていると思います。既存の選手も刺激をうけ、負けずにやってやろうということでさらにチームを活性化してくれればと思います。
次の試合は浦和レッズとのルヴァンカップ・セカンドレグ、6月の0-3で敗れたアウェイ埼玉での試合となりますが、そこに向けた意気込みをお聞かせください。
カップ戦のセカンドレグということですし、リーグ戦での0-3は今日取り返すことができたので、セカンドレグはまず1点を取らなければいけないので、しっかりとチームとしてまずアウェイゴールを取り、しっかりと次に進む闘いをしたいと思います。
今日で長谷川監督としてJリーグ通算250勝を達成しましたが、その感想をお聞かせください。
500を超える試合数での250勝ということがどうなのかという思いもありますが、これまで関わってきた全ての選手、スタッフや関係者、記者のみなさんの支えもあって達成できたと思います。なによりも、サポーターの皆さん、名古屋グランパスであればファミリーの皆さんがしっかりと支えてくれているからこそ、こういう形で仕事を続けられていると思います。そのことに、何よりも感謝したいと思います。
Player’s Comment
15 稲垣 祥
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3-0の完勝を収めました。
全員が共通認識のもと、高いモチベーションで臨み、すばらしい雰囲気の中で試合をできたことがこの結果につながったと思います。
チーム全員が最後までハードワークし続けました。
やりたかったことや求めていることができたと思います。うまくいかない時もありましたけど、こうやって一つ結果が出て、内容も伴ってやりたいことをある程度表現できたことは、今まで粘り強くやってきたことの成果だと思いますし、新加入選手の存在も大きいと思います。
長谷川健太監督のもとで目指しているサッカーはこういうことなんだなと感じさせられた試合でもあったと思います。
そうですね。でも、たぶん健太さんはもっとアグレッシブにやりたいと思っていると思います。もっと前からプレッシャーを掛けて、もっとハードワークをしてやりたいと思っているはずです。普段、健太さんと話す中で、目指しているところはもっと高いところにあると感じています。
45 永井 謙佑
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1ゴール、2アシストの活躍を見せました。6年ぶりとなるグランパスでのゴールはいかがですか?
最高にうれしいです。
J通算350試合出場となりました。
それは意識していなかったです。とにかくホームで勝ちたかったです。ファミリーの皆さんの前で結果を残し、また応援してもらえるように頑張りたいと思っていました。決められて良かったです。
今日の試合で意識していたことは?
相手の良さを消して、自分のストロングを出し、相手を上回ることを意識していました。
稲垣選手、永井選手のコメント全文、相馬選手・マテウス選手・重廣選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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