MATCH
明治安田生命J1リーグ 第19節:
湘南ベルマーレ vs 名古屋グランパス
HOME
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AWAY
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--:--KICK OFF
− | first half | − |
---|---|---|
− | 2nd half | − |
GOAL
Coach Interview

最終的には勝ち点を分け合うというなかで、お互い同じシステムでなかなかこう、はじめの高い位置では少し互いにミスマッチができるのですが、押し込むとお互いにマッチアップしズレが生じない状況でした。ミス絡みで何度か危ないシーンもありましたが、比較的安定しながらきちっとゴールを守ってくれました。最後は湘南ベルマーレが体格の良い選手を前に置き、パワープレーではありませんが、非常に圧力をかけてきた中で、リスタート含め対応できたことは守備陣がよく頑張ってくれたと思います。今日、宮原と吉田豊がけがから復帰し、少しでもピッチに立ったということは、我々にとって非常に大きな戦力が戻ってきたと言えると思っています。
最低限の勝ち点1だと思っています。選手たちは難しいゲームを、しっかりとアウェイのゲームで勝ち点1を取ってくれたと思いますので、また次のゲームでこの「1」をいかせられるよう闘っていきたいと思います。
Player's Comment
15 Sho INAGAKI
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難しい90分になったと思います。
そうですね。お互いに同じシステムだったことでがっちりとハマり、ともに崩せるシーンが少なかったと思います。いろいろな意味で難しいゲームでした。
相手を崩せなかったのか、それとも相手にやらせなかったのか、稲垣選手はどのように捉えていますか?
勝っていかなければいけない立場なので、崩しきれなかったという感覚です。今日の試合に関して言えば、もっと多くのチャンスを作りたかったです。今まで積み上げてきたものをもっと出せれば良かったと感じます。
最近は後半でパフォーマンスが良くなるゲームが多くありました。今日は終盤に押し込まれる形となりましたが、相手の運動量が落ちなかったからでしょうか?
そうですね。相手も交代選手を入れたことでパワーアップしていました。そのあたりの難しさがあったと思います。ただ、うちも途中出場した選手のパワーで押し返すような展開を作っていきたいです。1回、2回は形を作れていたと思いますけど、それをもっと増やしていきたいです。
4 Shinnosuke NAKATANI
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押し込まれる時間が長い試合になりました。どういった心境でプレーしていましたか?
前半からあまりハマらず、相手にうまく間を使われながら攻められていたので、正直僕的には割り切って、最後のところでやらせなければいいかなという感じでした。ただ、そこまで崩されて、というのはなかったので。後半は押し込まれてしまいましたけど、ああいうところから押し返せるようなパワーと、後ろからのつなぎに関しては少しはミスがありましたけど、ある程度できたと思います。ああいうのを続けながらもっと効果的なところにパスを入れていったりとか、レオ(シルバ)をもっとうまく使いながら前進していくというのはできたかなと思います。
ボールを失うタイミングが早かったり、相手の切り替えも早く難しさがあったと思います。
(ボールを)失うのは早いですね。僕らがハーフウェイラインを超えたくらいの位置でボールを持ちながら、押し込んで展開しないといけないと思います。どうしても一つのサイドにいったら、一方通行のような感じでいってしまうのが、最近のグランパスだと思います。そこからもう一回(サイドを)変えて、せっかくウイングバックがいるので、そこで1対1を作れるような、僕たちからウイングバックに入れるのではなくて、ボランチからウイングバックに入れて1対1を仕掛けるような展開をもっと作れたらいいかなと思います。
相手は常に背後を狙っていたと思いますが、嫌な感覚はありましたか?
前半の池田(昌生)選手に裏に抜け出されたシーンとか、危ないシーンはありましたけど、そんなに。浦和(レッズ)戦の時ほど嫌ではなかったですね。
稲垣選手・中谷選手のコメント全文、チアゴ選手・相馬選手・内田宅哉選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。