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--：-- KICK OFF
| − | 前半 | − |
|---|---|---|
| − | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview
選手たちはホームで、ホームチームらしい熱い闘いをしてくれたと思います。先制点は気をつけていまして、鹿島アントラーズのなかで前線のストロングをいかしてきていて、そのセカンドボールへの絞りが甘くなったという部分と、相手のボールに対してしっかりとチャレンジできなかった部分で1点目は取り消されましたが、同じようなシーンを2回続けてしまったことは反省しなければいけません。
後半はきちっと修正して、強くいくところとカバーに入るところで、しっかりできていたと思います。そういう中で、PKになったシーンも自分達でしっかりとボールを運んで崩していたことでPKを獲得することができました。その後も決定機を作っていたという意味では勝ち切れなかった試合だったのですが、ファミリーのみなさんが応援に来てくださったなかで、なんとか勝利へという姿勢は見せることができたと思います。これをまた次の試合にいかし、次は勝点3を獲得できるように準備をしたいと思います。
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PKを獲得したシーンは、レオ シルバ選手の1本の縦パスからおきたかと思いますが、今日の彼の評価をお聞かせください。
古巣相手ということで気合が入っていたと思います。相手にとって嫌な存在になったと思いますし、最後までしっかりとプレーしてくれたことは、さすがだなという思いです。（縦へのパスは）レオの持ち味なので、多少ミスパスもありますが、今日は広範囲にいろいろと、最後まで相手を惑わすプレーをしてくれたと思います。
後半になって勢いが出てきましたが、選手に何か意識をさせたのでしょうか？
前半の途中くらいから、相手の足が落ちてきて、こちらの出足が上回ってきたので、とにかく後半ははじめから押していこうという考えでした。
稲垣選手について、いつも通りというかいつも以上に攻守において顔を出すシーンが多かったように感じましたが、監督からの評価をお聞かせください。
素晴らしいキャプテンだなと思っています。
柿谷選手のボレーシュートなどクリエイティブなシーンも多く見られましたね？
それも（柿谷の）持ち味だと思いますので、あとはネットを揺らすことを期待したいと思います。柿谷が入ることで、前線の連動がスムーズとなり、楔というか良い縦パスから、コンビネーションからシュートというシーンが何度か見られたので、あとはそういう場面で決められるかどうかだと思います。
Player’s Comment
15
稲垣 祥
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PKを誘発したシーンはいい位置で縦パスを受けられたと思います。
間に立って、レオ（シルバ）がいいパスをくれて、一発でターンしてという形でした。あそこまで押し込めているからああいうプレーが出てきますし、ボランチのレオから僕に、というところはそれだけ厚みを持てている証拠でもあると思います。あのくらい押し込めていたらああいった形は出てくるかなと思います。
後半は思いどおりの戦いができたと思います。
そうですね。相手を押し込めましたし、チャンスも作れて、1点取れたのは良かったと思います。ただ、後半戦が始まって、勝っていかなければいけない立場なので、「良かったね」で終わらせたくはないです。
それはどういった部分ですか？
それは結果ですよ。今の順位、今の立ち位置を変えていくには、自分たちは勝っていかないといけないので。もちろん今まで積み上げてきたものがあって、これからも積み上げていかなければいけないけど、その作業をしながらも勝っていかなければいけません。そこはシビアに求めていきたいです。
10
マテウス カストロ
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タフなゲームとなりました。
貴重な勝点1を手にしたと思います。鹿島はホーム、アウェイを問わずしっかりと闘ってくるチームなので、難しい試合になると予想していました。勝てるチャンスがあったものの勝ちきることができず、すごく悔しいです。
PKの場面を振り返ってください。
いつも練習しているとおり、キーパーが届かないところに強く蹴ろうと。練習どおりに蹴ることができたと思います。チームの勝利に貢献したかったところですけど、残念ながら勝てず、同点で終わってしまいました。次の試合に向けて準備していきたいと思います。
J1J2通算200試合出場のセレモニーが行われた試合で、ゴールを決められたことをどのように考えていますか？
すごくうれしいですが、さらにいい気持ちになるためにも勝利がほしかったです。ただ、200試合出場を達成できたことは大きな喜びです。
稲垣選手・マテウス選手のコメント全文、
ランゲラック選手・阿部選手・中谷選手・内田選手・藤井選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
