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後半

Coach Interview

選手たちはタイトな日程、この暑い中で移動もしながら頑張ってくれたと思います。アクシデントがありながら、(失点は)キーパーを責めるようなプレーではありませんでしたので、また切り替えて天皇杯に向けしっかりと準備をしたいと思います。

  • 今日は中盤の主導権、球際で勝ちきれず奪われそのまま攻め込まれる難しい展開になったかと思いますが、その要因はやはり、疲れも影響していたのでしょうか?

    普通は、ナイターのゲームをやって中2日で移動というのは。サンフレッチェ広島の場合は幸か不幸か、コロナの影響で一試合飛ばしていますので、今日の人員を見るとコロナ感染の影響はあまり見受けられなかったので、良い具合で逆に休みが取れたという形だったかと思います。もちろん、そういうことも含め運だと思いますし、コロナで休んだからといって準備は簡単ではなかったと思います。反対にいろいろなことを気にしながらトレーニングや体を動かさなければいけませんので、簡単ではないと思います。(こちらは)移動と暑い条件も重なったと思います。ただ、負けているからといっても決定機を何度も作られたわけではありませんし、最後のところはよく対応してくれていたと思います。途中交代で急遽出ることとなった武田も、久しぶりのリーグ戦だったと思いますが、慌てることなくしっかりプレーしてくれました。武田も切り替えて、次の天皇杯に向けしっかり準備をしてもらいたいと思います。

    ハーフタイムでの選手交代はこれまであまりなかったかと思いますが、今日はハーフタイムで選手を交代した意図をお聞かせください。

    まず、(前半に)負傷交代で交代枠を一つ使っています。(試合途中での交代機会は)あと2回しかないので、(カウントされない)ハーフタイムをうまく今回は使いたかったということです。中2日で移動し、柿谷も前節は先発で出ていますので、そういう意味では45分間をよくプレーしてくれたと思います。

    負傷交代したランゲラック選手の現在の状態がわかれば教えてください。

    程度は少しわかりませんが、筋肉系のトラブルだと思っています。

    後半、交代で入った選手が勢いを出せばまた違った展開になったかと思いますが、交代で入った選手の評価をお聞かせください。

    頑張ってくれたと思いますよ。終盤は押し込む展開も作りましたし、出てから追加点を取られるわけでもなかったので、みんなそれなりにしっかりとプレーしてくれたと思います。そこを凌駕するような選手がいたら、先発で多分使っていたと思いますし、途中から出た選手も持ち味を出し、あわやというシーンを作ってくれたと思っています。引き続き、頑張ってもらいたいと思います。

Player’s Comment

17 森下 龍矢 森下 龍矢

  • 難しい試合になったと思いますが、振り返りをお願いします。

    シンプルに仕留めるところが足りなかったなと。相手はフリーキック1本で仕留めてきて、自分たちも仕留められるチャンスはありました。そこで仕留められるかどうかの違いが出たかなと思います。

    サイドの攻防が試合のポイントになったかと思います。

    (逆サイドの)相馬(勇紀)くんと藤井(智也)選手がお互いのいいところを消し合っている感じだったので、僕のところで優位性を作りたかったです。チャンスは少なかったですけど、後半の最初にオーバーラップしてクロスを上げたシーンとか、前半の最初にあった相手に引っ掛けてしまったシーンとか、そういった場面で優位性を作って仕留めたかったです。悔いが残るプレーになりました。

    今日は相手とシステムが同じで、マッチアップしていた選手と近い状態での駆け引きが多かったと思います。

    相手のウイングバックとミラーになったのでそこで優位性を保ちたかったんですけど、相手もかなりいいプレーをしていたので。食いつかせてワンツーを使ったり、縦に流してそこから前に出ていくとか、アイデアはもっといっぱいあったので、それを実行できたら良かったと思っています。

21 武田 洋平 武田 洋平

  • 途中出場するにあたり、難しさを感じた点を教えてください。

    最初からプレーする場合と、準備の段階から違うので、いつもと感覚が異なるのは当然です。でも、言い訳はできない状況です。やれることをやるだけ、という感じでした。

    リーグ戦の出場は2019年以来となりました。カップ戦との違いは感じましたか?

    違いはそこまで感じていません。

    スクランブルでの出場となり、難しさを感じたと。

    難しいというか、途中から入る時というのはこの感じだと思います。メンタル的にも体的にもそうです。なので、変に「もっと良く」と思わないほうがいいのかなと思います。

森下選手・武田選手のコメント全文、仙頭選手・酒井選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。

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