JリーグYBCルヴァンカップ 第6節:
徳島ヴォルティス vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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吉田温紀選手が先発でフル出場、先制ゴールも決め大きな貢献をしたかと思いますが、今日の評価をお聞かせください。
今日は言うことないと思います。終盤は疲れたと思いますが、得点も取ってくれましたし、非常に自信を持ってプレーしてくれたと思います。先発で出たルヴァンカップ清水戦とは全く別で自信に満ちていました。得点を取ったということでも、自信を持ってプレーすることにつながったと思いますが、本当に言うことないと。最後まで温紀がピッチに立ってくれたことは非常に大きかったと思います。
吉田温紀選手の今日の活躍で、監督にとっても悩ましい部分であるボランチのポジションの起用方が解消に向かうのではないでしょうか?
そうですね、今日は宮原もやりましたが、宮原も非常に良いプレーをしてくれました。そういう意味では、吉田温紀がまず一つ、こういう形で結果を出してくれたことは嬉しく思いますが、若い選手なので、良かったり悪かったりもあると思います。今後、さらなる成長を期待したいと思います。
若い選手が活躍しチームに刺激を与えるということには、監督としてどう考えられているのでしょうか?
若い選手がこういう形で活力を与えてくれると、いろんな意味でチームが活性化してくると思います。もっともっとベテランの選手を突き上げるようなプレーを期待したいと思います。
今日はアカデミー出身の3選手が同時に先発出場をし、チームとして結果を出しました。近年のグランパスでは見られなかった結果だったとも感じているのですが、アカデミー出身の選手が活躍したことについては、どう感じられているのでしょうか?
そうですね。自分のなかでは普通なので(笑)。通常の競争のサイクルなのではないかと思っています。ルヴァンカップという舞台で若い選手が出場して自信を得て、そしてリーグ戦でもという形での成長曲線を辿っていくと思いますので、本当に素晴らしい大会だと思います。こういう大会で若い選手が活躍することがチームの成長につながりますし、個人の成長にもつながっていくと思います。あれぐらいやれる選手たちだと思っていますので、さらなる自信を深めてリーグ戦でも活躍してくれることを願っています。
吉田温紀選手は最初からフル出場を考えていたのか、それとも試合を追いながらこのままいけると感じての起用だったのでしょうか?
だめだったら前半で、早い時間で代えようと思っていました(笑)。
Player’s Comment
32 豊田 晃大
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公式戦初出場を飾りました。
うれしかった反面、残り2、3分しか出られなかったので、「もっと出たい」という気持ちもあります。それでも、やはりうれしかったですね。
どのような意図を持ってプレーしていましたか?
残り時間が少なかったので、ミスをしてもいいと思いながら前向きに仕掛けていこうと思っていました。
今日踏み出した一歩を次にどうつなげていきたいですか?
(吉田)温紀もヒデ(甲田英將)もスタメンで出ていて、出遅れているという自覚があります。自分には別の強みがあると思っているので、「2人に負けない」という気持ちを持ちつつ序列を上げていき、J1の舞台でスタメン出場できるようにしたいです。
31 吉田 温紀
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先制ゴールを挙げてチームを勝利に導きました。試合の振り返りをお願いします。
まず自分としては2回目のチャンスをもらったということで、自信を持ってやっていかないといけないと思っていました。そういった中で、ゴールという形でチームの勝利に貢献できたので良かったです。
J初ゴールとなりました。ゴールシーンの振り返りをお願いします。
練習でも、あの位置で(柿谷)曜一朗くんと2人でマークを外して、ゴールにはならなかったんですけど、相馬(勇紀)くんが押し込んでゴールという形もありました。狙いどおりの形で、阿部(浩之)さんから本当にいいボールがきたので、当てて決めるだけでした。
監督の起用に応えました。監督からどんな声を掛けられましたか?
最後に「90分間よく頑張ったな」と声を掛けてもらいました。
豊田選手・吉田(温)選手のコメント全文、稲垣選手・吉田(豊)選手・ランゲラック選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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