明治安田生命J1リーグ 第25節:
名古屋グランパス vs アビスパ福岡
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AWAY
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GOAL
Coach Interview
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試合を支配する時間が多く、選手の動きにも活力が戻ってきたように感じましたが?
けが人がどうと毎回話すのも、そういうところではないことに全員の目線を向けたい、それは皆さんにもそうあってほしいと思いますし、こう勝ってその部分に触れずに前向きな話をできることは本当に良かったと思います。選手自身も前向きに取り組んでいるなかで、勝てなかった時期は言い訳になってしまうようなこと、なぜ勝てなかったということを聞かれれば言い訳になってしまいますので、そういう意味でも(今日は)前向きな話をできて良かったです。
シュヴィルツォク選手について、途中からの出場が続きますが、戦術的に理解している選手から試合に入った方が良いのか、それともまだコンディションが万全ではないから限定しての起用なのでしょうか?
ヨーロッパ選手権に出場し、そこから日本へ来て2週間の隔離期間を経て、それが終わった瞬間からチームに合流し2週間が経ちました。約1ヶ月くらいは、ユーロが終わってからサッカーのトレーニングとも遠ざかっていたのではないでしょうか。軽いトレーニングはもちろん続けていたでしょうが、ゲームをやりながらコンディションを整えていくしかない日程を過ごさなければいけない中で、もちろんゲームをやっただけでコンディションを作れるものではありませんし、どういうトレーニングをし、リカバリーを当てるかを考えなければいけません。難しいとは思いますが、あと2、3試合はこういう形で続けなければいけないと考えています。その分、先に出た選手が前半からしっかりと走り、相手も疲れさせ、彼が今日は後半あたまからでしたが、試合によっては途中から入り、彼にとってはすごくプレーしやすい試合の流れ、相手に疲れがある状況でプレーできていますし、それは周りの選手に感謝しなければいけないと思います。役割分担としてそれがいまは回っていますし、お互いに助け合っていると思います。あとは90分どうプレーするか、そこまでけがなくどう導くかが私の仕事だと思いますし、活躍しながらコンディションも上げる、そういう理想的な流れに持ち込みたいと思います。
そのうえで戦術的な部分ということを話すと、攻撃についてコンディションの部分もありますが、戦術的にグラウンドの中でどういうプレーができるかというレベルの高さを見せてくれています。あとは選手がお互いに理解をする、チームの流れを理解するという部分で、もともとができる選手ですし、吸収は早いと思います。
Player’s Comment
40 シュヴィルツォク
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決勝点を挙げました。
すばらしいゴールだったと思います。この前の試合もそうですが、ゴールでチームを救うことができたのでうれしいです。ただ、一番重要なのは私たちが勝てたということです。
吉田豊選手からのパスを後ろ向きで受けてから、反転してシュートを放ちました。ゴールまでのイメージはできていたのでしょうか?
いつも練習が終わった後に自分でも練習しているので、試合になっても簡単にできました。あのコースは本当に得意なところです。イメージしていました。
シュヴィルツォク選手のコメント全文、中谷選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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