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名古屋グランパス AWAY

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---- KICK OFF

前半
後半

Coach Interview

総評すると、良いゲームだったのではないでしょうか。前半はお互いに戦術的なしばりを選手たちがグラウンドの中で感じながらプレーしていたのではないでしょうか。ただ、チームという単位で見るとお互いに譲らない展開となり、前半は多くのチャンスがあったわけではありませんが、見応えのある内容だったと思います。

後半はよりゴールを目指し、少しオープンな展開となったところで我々がリードし、浦項も我慢しながら同点の機会、逆転の機会を狙っていました。それに対し我々の戦い方としても隙を作らず追加点を狙いながら闘っていましたが、最後は(浦項に)我慢を押し切り同点にされた、そういうゲームでした。

  • ラウンド16へと進みましたが、今日の試合、後半を見ると名古屋グランパスもカウンターなどから良い攻撃を見せていましたが、浦項にも勢いがあり苦しめられたのではないでしょうか?

    先の感想でも話しましたが、本当に浦項も素晴らしいゲームをしたと思いますし、お互いにチームとしてのサッカーを選手がやり切ったということで、すごく見応えのあるゲームだったのではないかと思います。一試合一試合、プレーする機会を無駄にせず色々なことにチャレンジしながら確実に勝つためにプレーする、そのような感覚を大切にするということを今日の試合でもしっかりと見られましたし、得点を取ってからよりオープンな展開に、相手も点を取りにくることでスペースが生まれましたし、そういう状況ではどうプレーするべきか、結果的に追加点を奪うことはできませんでしたが、しっかりとポゼッションを図り前へと行ったところではどういう攻撃をするか、形はしっかりと作れていましたので、そういうサッカーをチームとしてできたことも、プラスだったのではないでしょうか。

    6試合で今日だけは引き分けとなってしまいましたが、このことが次のラウンドへ何か影響を与えるとお考えでしょうか?

    ACLの中だけではなく、今年のチームがどういう状況かということにおいて、日本へ戻ってもこの勢いはそのまま保てるのではないかと思っています。この2週間、中2日で6試合をホーム&アウェイという形でやってきたうえで5勝1分という結果は同じような評価をできない部分もありますが、慣れていない環境でチームのベースがなければできなかったことですし、チームの底力をみせられたのではないかと思います。

  • insidegrampus

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