AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第5節:
名古屋グランパス vs ジョホール・ダルル・タクジム
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GOAL
Coach Interview
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試合前にプランがあったと思いますが、実際の試合中に変えなければいけないことはあったのでしょうか?
先ほど私が試合を総括した内容で、なるべく最初のうちに自分たちが点をとって、相手に走らされるのではなく自分たちがペースを握り続けるゲーム展開へと持っていけたのですが、もっと決め切らなければいけませんでした。プランとしてはそういう方向へうまく進んでいたのですが、ああいった状況を変えるプレーがあったので。
逆にここまで5試合で、選手たちのためには、本当はもっとこういうプレーができるはずなのにと、こういう状況の中で、あらゆる色々な言い訳を選手たちのために言ってあげたいという思いが本当はあります。今日の試合の流れ、エピソード、サッカーをどうやるかというところについて話をするならば、「予定通りにスコアを挙げなければいけなかった」という答えになりますが、その背景には、(グループステージ期間は)すごく苦しいこちらでの生活、ホテルの部屋で過ごさなければいけなかったり、色々な苦しみを乗り越えて、結果として5試合勝ち切ったことにフォーカスを当てていただきたいと思います。今日の試合の後半苦しんだことよりも、この5試合を通し遠征中に選手たちはずっと大変な中でやってきたことを考えてあげられたらと思います。
Player’s Comment
1 ランゲラック
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本日のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。チームにとって難しいゲームになったのでは?
今日の前半は、我々がゲームを支配し、得点を挙げることができました。ただ、3点目、4点目を奪えたと思います。その後、相手にペースを握られて難しい展開となりました。後半、特に最後の30分はとても激しいプレッシャーを受けました。サッカーとは、しっかりと決めきらないとやられてしまうものです。我々にとって最後の30分はテストでした。メンタル的にも、規律的にも試された30分でした。
42分に得点を許しました。失点による影響は?
前半終盤から相手のプレッシャーが掛かり、難しい展開となりました。精神的な闘いに追い込まれていったと思います。暑さや疲れも影響していましたので、集中力の勝負となりました。そういう状況において、GKの声掛けが重要になります。5試合すべてで勝ちきることができたのは、私よりも前の選手たちが努力した結果ではないでしょうか。(チームメイトには)すごく感謝しています。とにかく勝つことができて良かったです。みんなと喜びたいですね。
そのほか木本選手のコメントは、INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH