明治安田生命J1リーグ 第17節:
浦和レッズ vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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守備における駆け引きやタイミングの部分ですごく良かったと思いますが今日の守備では何が重要だったのでしょうか?
守備面の質問を頂きましたが、まず攻撃面が良かったということを話しておきたいと思います。ポストに当てたシーン以外でも、あれだけ色々な形でチャンスを作れていた、フィニッシュの部分だけが足りなかったことが勿体無いですが、攻撃面もすごく良かったと思います。そして評価いただいた守備面についても、相手の特徴であるスピードに乗ったカウンターの攻撃をさせないために、まず前から人をぶつけていくところと、ボールを失ったところですぐにボールを持つ相手選手の出しどころが無くなるよう、すぐに塞ぐことができました。なかなか顔を上げてスペースにボールを入れるということをできなくさせていた、そういう守備ができていたことで、あまり相手にプレーをさせないことになったと思います。
残り20分で山﨑選手を下げチームの形も変えましたが、どういう狙いがあったのでしょうか?
相手に前線からプレスをかけられ、ディフェンスラインからロングボールを蹴らざるを得ない時間帯は過ぎたと思い、後半のあの時間帯、お互いに疲れもあり縦長の状態となっていましたので、スペースがある中では放り込んでぶつけてということより、足下でつないでボールポゼッションの時間を少し長くし、攻撃の時間、ボール保持の時間を長くしたいという意図がありました。それを理解し、(代わって入った)二人(齋藤選手と長澤選手)はプレーしてくれたと評価しています。
Player’s Comment
4 中谷 進之介
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今日の試合は無失点に抑えたことも含め、チームとしていい守備を見せられたかと思います。手応えはいかがですか?
皆さんも注目していた(キャスパー)ユンカー選手をどう抑えるかというところに関しては、いい守備ができていたと思います。ただ、後半は点が欲しい状況で押し込まれてしまう時間があったので、もう少し改善しなくてはいけません。
攻撃ではロングボールを使ったり、パスをつなげて前進したりと、いろいろな形を見せたと思います。得点を奪うために足りていなかった部分とは?
チームが好調だった頃は、ファーストチャンスで取れていたというか。今日も(チャンスが)二つほどありましたけど、あそこで点を取れるかどうかがすごく大事だと思います。そこは悔やまれるところではありますが、全体としては良かったと思っています。
丸山祐市選手が戦列を離れて以降、キャプテンを務めています。キャプテンという役割をどのように感じていますか?
僕がキャプテンマークを巻いてから勝てていないので、すごく責任を感じています。チームを勝利に導けるのがキャプテンの役目だと思うので反省しています。マルくんから(キャプテンを)引き継いでいる状況なので、もっとリーダーシップを取ることを意識しなくてはいけません。そういう部分で人間として成長できると思いますし、サッカー選手としてもランクが一つ、二つ上がればいいなと思っています。「ポジティブにやれている」という印象です。
そのほか中谷選手のコメント完全、米本選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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