明治安田生命J1リーグ 第9節:
大分トリニータ vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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3得点、全てチャンスを逃さずに決めたという形でした。それ以外のシーンでも攻撃の狙いがはまっていたというところはあったのでしょうか?
いくつか、もっと点が入っていてもおかしくなしシーンは作れたのですが、それよりも評価したいのは、2点をとってから最後の20〜25分くらい、最後にもう1点をとりましたが2−0という状態をコントロールし、バタつくことなく試合を終わらせるという考えを選手が持ってプレーしたことが重要なのではないでしょうか。そのような試合状況を得ることができたことをいかし、次の試合もまた中2日でありますし、必要以上に体力を消耗することがないよう、まずしっかりと硬く守るという判断ができました。そのことをいかし、次の試合でも勝利を目指したいと思います。
8試合連続無失点はとてつもない記録だと思いますし、チームとして積み上げてきたことの成果だと思いますが、どう評価されているのでしょうか?
今年を見ると8試合という記録ですが、9試合と言ってもいいくらい、吉田も(オウンゴールを)決めたくて決めたわけではありませんし、開幕戦の失点も相手にやられてないという部分では、記録では失点していますが、我々の感覚としては9試合、守り切っているという感覚があります。これをまたずっと続けられるよう、選手もそこに強いこだわりをもってやっていますので、そういう試合をさせてあげられるようやっていきたいと思います。
Player’s Comment
16 マテウス
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すばらしい活躍でした。まずは試合の振り返りをお願いします。
ありがとうございます。本当に難しい試合でした。大分(トリニータ)はしっかりつなぐチームなので我々の守備が厳しくなりました。ただ、アウェイでも勝点3を狙う気持ちできたので、しっかりと勝点3を持って帰ることができて最高です。
引き分けが2試合続いた状態で迎えた大事なゲームだったと思います。この勝点3をどのように捉えていますか?
本当に大事な勝点3ですね。アウェイで勝点3を獲得することはすごく大事ですし、(川崎)フロンターレとも勝点が離れないですから。この勝点3は我々のファミリーのおかげです。本当に遠いところまで来てくれて大きな力になっています。
8 柿谷 曜一朗
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加入後初ゴールを決めました。
ゴールというのは開幕から意識していた部分ではあります。ただ、チームがこれだけ好調の中、無失点でしっかり抑えられていたので、もちろんゴールを取ることも考えていましたけど、それ以前にこの試合をしっかりシャットアウトするという気持ちで、しっかり闘おうと決めて試合に入りました。その中でのゴールだったので、自分の中では少しびっくりというか。ホッとした部分もありますけど、本当に遅かったというところと、もっとチームを助けられる部分があるんじゃないかという中でのゴールだったので、本当に続けていくことですね。僕が出るまでに(前田)直輝や(齋藤)学があれだけハードワークしてくれていたので、僕たちもしっかりとハードワークしようと。全員でつかみ取った勝利だし、僕のゴールはナル(成瀬竣平)からいいボールがきたのでしっかりとあわせられて良かったと思います。
ゴール後にはファミリー向かってお辞儀をしていました。どのような気持ちがあったのでしょうか?
正直なにも考えていなくて、本当にいいボールがきたので「あ、入ったな」と。期待してくれていたファミリーがたくさんいましたし、ゴールという形で皆さんに名古屋グランパスに受け入れてもらおうという気持ちでやっていたんですけど、あまりに遅かったと感じています。まずは「すみません、これからもっと頑張ります」と。そういう意味を込めてというか、体が勝手にそういうふうになりました。
マテウス選手、柿谷選手の全文、米本選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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