明治安田生命J1リーグ 第27節:
名古屋グランパス vs FC東京
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview

前半から本当に良いゲームで、どこからお話しするかということではありますが、こういう展開では最後の部分から先に話べきかと思います。ああいった形でチャンスをしっかり得て、あそこで冷静に決めきるということは素晴らしいことです。あのような感動的な勝ち方は、普通の勝ち方よりもよりチームにとって与えてくれるパワーがありますし、今後にもいきてくると思います。
どういうゲームをやらなければいけないかという中で、選手の特徴、前線に置ける選手がいない状況で逆に(相手にとって)掴みどころがないやり方をし、我慢してボールを回し相手のズレがうまれたところで一気にスピードを上げるというサッカーが、今日やるべきサッカーでした。まさに選手が、前半に試合が始まったところから、それをグラウンドでやってくれました。FC東京はすごくやりにくかったと思います。
前半、その中でゲームを動かすことができず、後半は少し疲れもあったのか前半と同じくらいのチャンスは作ることができませんでした。ただ、逆にいうと守備のレベルを落とさずに闘った、最後の1分まで勝利を狙っていたということがその通りになりましたし、色々とチームの戦力状態で厳しいことはあるうえで、今日のように気持ち次第でどちらにも転がってしまうような試合があります。その試合を勝ちに繋げられるまで耐えて闘ったことは選手を褒めなければいけませんし、それだけ成長したと選手自身でも感じて良いゲームだったと思います。
Player’s Comment
16
マテウス
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今日の試合を振り返ってください。
難しい試合になると思っていましたから、高い集中力を保って入りました。強敵であるFC東京を相手に守りきって、最後の最後にゴールを決めて勝つことができました。“6ポイントマッチ”で大きな勝ち点3を取ることができて良かったです。
シーズンの最後までACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権を争う上で、この試合を落としてはいけませんでした。全員がそれを意識して試合に臨めたと思います。チーム全体で守り、ホームでの強さを見せて大きな勝ち点3をつかめたと思います。
負傷離脱した金崎夢生選手への想いを強く持って臨みましたか?
我々のサッカースタイルにおいて、金崎選手は重要な選手です。しっかりとボールを収めてくれて、闘ってくれる選手ですから。ポストプレーヤーがいない状況で、「スピードを生かして勝負しよう」とチーム一体となれたことが良かったと思います。大きな勝ち点3を獲得でき、金崎選手に少しでも喜びを与えられて良かったです。
残り5試合のうち、4試合をホームで闘うことができます。
サポーターと一緒に闘えることが大きな力になります。ACL、天皇杯の出場権を獲得するにはホームでもアウェイでも勝ち点を獲得することが大事です。とはいえ、Jリーグに簡単な試合はありません。どのクラブもいいチームですから。サポーターの力も味方にし、出場権を獲得したいと思います。残り5試合で全勝することを目標とし、強い気持ちで闘いたいと思います。
そのほかオ ジェソク選手INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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