明治安田生命J1リーグ 第25節:
鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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立ち上がりからお互いに激しい局面が多かったように思いますが、そのような局面に対しての対応について、選手たちにハーフタイムに何か伝えられたのでしょうか?
どういう指示を与えたかといえば「気持ちを込めてやろう」ということです。あとは選手たちがグラウンドの中でファイトをしてくれましたが、今日の試合はどちらのチームにとっても勝利が重要な試合でしたし、あるべくして気持ちのぶつかり合いが随所に見られました。レフェリーも、それが度を超えた場合はしっかりとカードを出す、そうでない場合は激しいサッカーであり、これがサッカーの魅力でもありますし、そこをぴったりとルール内でやることはこのスポーツでは無理なことだと思っています。レフェリーも含め、他の試合よりエキサイティングな内容となったのは両チーム、そしてレフェリーの皆さんのおかげで、見応えのあるゲームとなったのではないでしょうか。
守備面での安定感が高かったように思いますが、その要因はどこにあったとお考えでしょうか?
決定的なディフェンス、個人の能力で守らなければいけないシーンでミスがなかったことをベースとし、まずディフェンス陣の頑張りというものもありますが、チーム全体としてそういうシーンをなるべく少なくしなければいけないと試合前に話しました。その通りにまず前線の選手が(相手のパスコースなどを)限定させたうえで、後ろにいくほど守りやすくなるということがありました。鹿島アントラーズは試合の中で決定機をいくつも作るチームですし、そういうシーンで抑えたというよりは、そういうシーンをあまり作らせなかったということが、自信とすべきところだと思います。
Player’s Comment
16 マテウス
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ゴールは見事なループシュートでした。狙いを聞かせてください。
すごく速いシーンで、相手に退場者が出たことで数的優位になっていました。阿部(浩之)ちゃんからパーフェクトなパスをもらい、GKが出てくることを確認して、ループシュートを打ちました。決めることができてうれしいです。
激しい試合をものにできた要因は?
難しい試合になると予測していて、そのための準備をしていました。チーム全体が集中力を高めて、試合に入ることができました。そういった面ではパーフェクトなゲームができたと思います。すぐに先制点を取ることができ、相手に退場者も出ました。数的優位な状況になり、試合が難しい中でも勝ちきることができたのはうれしいです。
試合終了時点で暫定2位に浮上しました。今後、上位を狙う上で重要なことは?
自分たちのゲームを勝つことができたのはいいですよね。順位はほかのゲームの結果次第になると思いますけど、それは別として、まずは勝つことができてうれしいです。
44 金崎夢生
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先制点が試合の流れを良くしたように思います。
鹿島は手強いチームですから、先制点が大事だと感じていました。先制点を取ることができ、すごく良かったと思います。
2点目を奪うまでに時間が掛かったと思います。1点リードの状況で意識していたことは?
1−0の時間を長くできれば、相手は焦ると思っていました。(相手が)人数を掛けてきたところで追加点を取れればいいかなと感じていました。
相手選手と激しいバトルを繰り広げました。そのあたりの手応えはいかがですか?
うちの選手も強い気持ちでやれていたと思います。こういう試合を1試合でも多くできれば、もっと上にいけると思います。
上位を目指す上で重要な一戦でした。この勝利の重みをどのように感じていますか?
もちろん、鹿島が相手だったのでうれしいです。勝ち点が近い相手でもあったので、この勝ちはすごく大きいと思います。ただ、またすぐに試合がありますから、すでに選手は次に向けて切り替えています。次の試合はもっと大事になってくると思います。
金崎のコメント(全文)、阿部選手・相馬選手・ランゲラック選手・丸山選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH