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川崎フロンターレ AWAY

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---- KICK OFF

前半
後半

Coach Interview

まずどちらのチームにもオープンな時間帯があり、それぞれ狙いに合わせチームがプレーしている、そういう両チームの間で素晴らしいゲームが行われたと思います。スタートから川崎フロンターレが良く、あそこでゴールが決まっていたらというシーンがあった、試合の流れでした。ただそこは、どの時間帯でも我々にも多くのチャンスがありましたし、双方のキーパーが素晴らしいプレーをして、失点シーン、相手の得点シーンを作りませんでした。素晴らしい流れでパスを何本も繋ぎ、ボールのないところの動きも良かったですし、その中からゴールシーンではしっかりと決めることができました。どちらも良い状況で、我々がチャンスをモノにしたという印象です。

後半は、連戦の疲れがありました。今日は特別な試合だという位置づけをみなさんはされていたと思いますが、やはり我々は連戦の疲れ、コンディションをみるとやはり厳しいなという印象はありました。今日もハーフタイムを過ぎ後半が始まったあたりから感じましたが、耐えられるまではその形で耐えたい、前田選手も柏レイソル戦あたりからずっと足に痛みがありますが、できるところまでやってくれと送り出しました。ハーフタイムにも「まだやらせてくれ」と前田選手自身から言ってもらいましたし、そういうプレーを彼はやってくれました。後半の最初の方は川崎も前へと重心を傾けたプレーで、まずは取り返すぞという戦いでしたが、受け切れるところまで受けたいと。ただもう本当にぎりぎりというところで交代策を使い、前田選手のところ代え形も変え、オ ジェソク選手を入れ成瀬選手を前に、山﨑選手も入り、通常こういう試合展開では残り10分くらいから何度も(相手に)チャンスがあり、1-0で逃げ切るという展開が多いですが、今日は終盤ボールを拾えるようになって、我々にも何度もチャンスがありました。相手もずっとチャンスを狙っていましたが、終盤は安心して見られました。それぞれが時間帯に合わせた役割を理解してくれたと思います。

  • 今日は非常にタフなゲームとなりましたが、ある程度想定内だったのか、あるいは想定外の展開だったのでしょうか?

    疲労を感じ始めることは、前半を終わった段階から選手が徐々に感じます。ずっと同じメンバーで戦わざるをえない状況で結果を求めていますし、米本選手、阿部選手はあと一週間でなんとか起用できる状況まで回復できそうなので目指しています。太田選手、オ ジェソク選手もまだスタートから一試合プレーをできるかという部分もあります。そういう中で、もちろん同じようなプレーをしていても疲れがたまります。ただ、川崎フロンターレを相手に試合を終わり「タフなゲームだった」という戦いができていなければ試合には負けていたと思います。しっかりとタフな戦いをしようと試合に入り、それをやり切ってくれた。素晴らしいゲームだったと思います。

Player’s Comment

44 金崎夢生 金崎夢生

  • リーグ戦10連勝中の川崎Fを下しました。

    しっかりと勝てたことが大きいです。チームにとって自信になる、とてもいい試合だったと思います。

    マテウス選手のクロスを頭で合わせてゴールネットを揺らしました。

    いいボールが来たので、しっかりとボールを見て合わせるだけでした。

    献身的な守備でチームに貢献し、攻撃力の高い川崎Fを無失点に抑えました。

    守備陣を中心に相手の嫌がることを90分やっていたと思います。それが結果に出たと思います。

    チーム一丸となった闘いぶりをどのように評価していますか?

    この一戦に懸ける気持ちが一つになっていたと思います。サポーターの前で川崎を相手にこういう勝ち方ができて本当に良かったです。

    次節の札幌戦に向けて意気込みをお願いします。

    今日の勝ちを次につなげられるように、また頑張っていきたいと思います。

そのほかの中谷選手のコメントテキスト、吉田選手、マテウス選手のコメント動画は
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。

  • insidegrampus

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