JリーグYBCルヴァンカップ 第3節:
名古屋グランパス vs 川崎フロンターレ
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GOAL
Coach Interview
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今日はスターティングメンバーが出たところで、色々な選手配置が考えられましたが、シャビエル選手をボランチに置いたことも含め、この配置の意図をお聞かせください。
4-2-3-1、4-3-3など、相手の出方によって、あるいはどういう風なボールの持ちかたをされているかで少し細かく配置を変えながらの戦いでした。その中で、シャビエルをボランチの位置に置いた理由は、しっかりとゲームメイクができることで彼を選びました。ただ、そのポジションでやらなければいけないというルールはなく、必要によってはポジションを変えながら彼の特徴を出し、稲垣選手以外は攻撃的な選手が五人いましたし、中盤でしっかりとクオリティを持ったプレーをするよう試合前に話していましたし、どのようなクオリティが自分たちにあるか、スピード・テクニックという部分をいかし、ボールを持てば一気に相手ゴールへ迫ることができるやり方で、ボールの奪い方も含めた準備をしたうえで、今日のメンバー配置で試合に入りました。実際にそのような形でプレーできた時間帯もあったのではないでしょうか。
リーグで首位の川崎フロンターレを相手に先制したこと、そして今後のリーグにつながる部分もあったとお考えでしょうか?
結果、終わってみて我々にとってどのような試合になったかと言えば、相手は首位のチームですし、僅差での首位というよりも、内容をみてもぶっちぎりでいま一番状態の良いチームが相手でしたので、我々の現時点での力をはかるという面では、すごく自信を持たせてくれる試合となりました。試合の中でもどうポゼッションする能力があるか、縦へと運ぶ速さ・怖さがあるか、サッカーで勝つために相手を抑えることも含め、川崎フロンターレは明らかにいま、他チームより優れています。他のチームに劣っている部分はほとんどないことが、現在の川崎が圧倒的な強さを持っている理由だと思います。その中で、我々の方が上回っているのではないだろうかと思える部分も今日の試合でありましたし、常にどの試合においてもその力を出せるという継続性の部分が、我々がいま持たなければいけない伸びしろだと気づいた試合でした。手応えのある良かった時間帯もあった試合だけに、それを試合を通して長く、そして連戦の中でも常に出せるようにしなければいけないと思っています。
Player’s Comment
10 ガブリエル シャビエル
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試合の振り返りをお願いします。
前半の早い時間に自分たちの得点があり、リードする展開でスタートできました。数多くのチャンスを作ることができましたし、その中で決定的なチャンスもありました。結果は惜しくも引き分けになってしまいましたが、いい試合ができたと思います。
最初はボランチでの出場でした。
公式戦では初めてやるポジションでしたが、ネックに考えることなく、自分にできることをやり、スペースに入ってボールを貰うプレーができたと思います。自分たちのサッカーをする場面も多くあったので、自分としてもやりやすかったですし、自分はパスを得意としているので苦に思うことなくできました。
チーム2点目を挙げました。
(得点できたことが)何よりもうれしいです。高い位置からのディフェンスがうまくハマった結果、自分にボールがきて決めることができました。そこが一番良かったと思います。
今後の闘いに向けて目標をお願いします。
今週の土曜日にはFC東京戦が控えているので、しっかりと体を休ませることが最初の目標です。一試合一試合を大事にしたいとチームとして考えています。今はしっかりと休んで次のFC東京戦に向けて準備をして、勝利を重ねられるようにしていきたいと思っています。
そのほかの稲垣選手のコメント(テキスト)、相馬選手、丸山選手のコメント(動画)は、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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