JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦:
名古屋グランパス vs 川崎フロンターレ
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GOAL
Coach Interview
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ジョー選手のゴールは、相手を崩したうえでのシュート、ここ最近あまり見られない形での得点でしたね?
ペナルティエリアの三辺からかなり入っていけるようになっている。今日の試合もかなりの回数、入っていった。ただ、最後シュートに結び付けられていないのも事実です。ですけど、二点とも自分たちで崩しにいって中央こじ開けてのゴールでしたし、そういう意味では彼らがああいうイメージをもっと持ってくれればいいと思います。技術はだいぶ付いてきていると思います。
2011年シーズン以来のベスト4進出の機会を失いましたが、新しい選手の起用など、これから続くリーグに向け収穫もあったのではないでしょうか?
若い選手が出られたこと、それから自分たちの形というものをすごく理解できたかなと。自分たちが相手陣内で戦うことが多いですから、その中で今日の試合でそうだったように背後を取られる場面がほとんどなかった、こうなることで我々が攻める時間はもっと長くなると思います。そういう意味で、チームにとって、選手も色々と変わり難しさはあったとは思いますが、個人個人の成長にはつながったのではないかと思います。
Player’s Comment
9 長谷川アーリアジャスール
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後半に奪った得点の場面を振り返ってください。
(ジョアン)シミッチがシュートを打つ時に「溢れるかな」と思ったので、あそこに詰めました。
あの得点からチームに勢いが生まれたように感じました。
1点取られていましたけど、1点を返して「まだいけるぞ」という姿勢を見せたかったので。それは見せられたのかなと思います。結果的には引き分けましたけど、今の自分たちのチーム状況を考えたら、この結果をプラスに考えて、次につなげていくしかないと思います。
粘り強さを感じた試合でした。
それはどの試合でもやらないといけないことです。こうやってチームがキツい時に、一人ひとりがどういうことをできるか。技術面だけでなく、闘う部分も出していかないと勝てないと思います。そういった部分は継続してやっていきたいと感じています。
ボールを受けること、そして運ぶことを意識していたように感じました。
そうですね。始めはFWだったので、なるべくジョーの近くでセカンドボールを拾うことを意識していました。途中からボランチに入った時は、僕とジョアンが2人とも下がってボールをもらっていてはもったいないと思っていました。ジョアンが後ろに残っているのなら、自分はもっと前でプレーする。そして、ボールをもらった後にドリブルをしながら、相手の動きを見つつパスコースを探したりと。それを今日はうまくできていたので、いろいろな攻撃が仕掛けられたと思います。
29 和泉竜司
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今日の試合を振り返ってください。
結果的には次に進出することができず、試合に勝つこともできませんでした。ただ、アウェイの川崎戦ではできなかったプレーが出ていました。その中から得点も生まれています。ミドルシュートとセットプレーで失点したことは、チームとして反省しないといけません。これからそこを修正していくだけです。次は金曜日にJリーグが開催されるので、今日の良かったところを次に生かせるように、いい準備をしていきたいです。前向きにやっていきたいと思います。
後半の途中からは勢いのある攻撃を展開していました。
しっかり押し込めていたと思います。攻撃がうまくいかない場合でも、すぐにボールを奪え返したり、セカンドを拾えていました。そこから二次攻撃、三次攻撃につなげられていたと思います。また、みんながジョーを見ていました。ロングボールを含めて、サポートしながらプレーできていました。出して入っていくという細かい部分はもっともっとできたと思います。
そのほかの宮原選手、武田選手、榎本選手、成瀬選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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