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名古屋グランパス AWAY

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前半
後半

Coach Interview

前半はなかなか、最初うまくボールを動かせず、足にも付きませんでした。出してもう一度自分たちが受け直す、そこへ新しい選手が出てくるということをやっていなかったというか、やれていませんでした。後半は自分たちでボールが持て、最後のちょっとしたところでのプレーが成功していれば、そのままシュート、ゴールというプレーがいくつか出てきました。そこはチームの成長だと思います。一本のミスから相手に突かれましたが、交代した選手を含め全員が最後までゴールを目指した。その結果での勝ち点1は、悪くはないと思います。

  • 後半から自分たちでしっかりボール持ち攻められるようになりましたが、ハーフタイムに具体的にどのような修正をされたのでしょうか?

    相手の狙いがわかったということが一つ。それからもう一つは、シンプルにやるということ。自分たちの目の前の相手をプレッシャーに感じるのではなく、(ボールを)出してもう一度フリーになれば打開できるはずなので、そういうところを少し意識しようと話をしました。それから、チームが繋がらないと、一本のパスを出して終わりなら、崩せないという話もしました。そこのところを選手が理解すれば、変わることができるということだと思います。

Player’s Comment

32 赤﨑秀平 赤﨑秀平

  • 途中出場から同点弾。得点の場面を振り返ってください。

    ジョーが潰れてくれるのはわかっていました。超えてきたら必ず決めようという気持ちでしたね。相手のGKが出てくるのもわかっていたので、先に触ろうと思っていました。気持ちで押し込めて良かったです。

    ベンチからはどのように試合を見ていましたか?

    松本山雅さんが非常に素晴らしかったと思います。ホームでも苦しめられました。今日は同じようにならないよう、全員が必死に闘った結果だと思います。

    前節は11試合ぶりの勝利。いい流れを止めたくないという気持ちがあったのでは?

    アウェイですけど、これだけ多くのサポーターが来てくれて、後押しをしてくれました。今日は名古屋でパブリックビューイングも行われていました。その声援も力になったと思います。

    次節は横浜FMとの対戦です。試合に向けて意気込みをお願いします。

    マリノスもいいサッカーをしていて、僕たちよりも上の順位にいます。しっかり強い相手に勝って、一つでも上に行きたいと思います。

21 エドゥアルド ネット エドゥアルド ネット

  • 苦しい試合の中で追いつくことができました。

    難しい試合の中で、同点で終わることができました。すごく重要な結果だと感じています。相手は90分間ペースを落とさずに守っていました。我々はチャンスを作っても、決めきれない状況が続いていましたね。最後の最後に決めることができて、同点で終えることができました。難しい状況を乗り越えることができたと思います。いつも言っていますが、アウェイの試合で勝ち点1を奪えるのは悪いことではありません。もちろん自分たちが求めているのは勝ち点3ですが、勝ち点1を持ち帰ることができたことに満足しています。

    ボールを前に運ぶのが難しい展開でした。

    相手が中盤でしっかりブロックを作っていたので、パスコースを見つけるのは難しかったです。なので、サイドからつなぐことを意識していましたね。そうやって我慢しながら、縦を狙える瞬間に前線へパスを付けていました。ただし、相手は守りきってカウンターを狙うチームでした。そういう相手にはミスをすることが許されません。アバウトにパスを出すことも、カウンターが怖いので難しかった。そこで我慢をしながら、最後の最後に勝ち点1を奪えました。

そのほかのネット選手(全文)、和泉選手、吉田選手、中谷選手、前田選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。

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