明治安田生命J1リーグ 第17節:
ヴィッセル神戸 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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今日は最終ラインにシミッチ選手と和泉選手が入りました。特にシミッチ選手はこれまでにやったことのないセンターバックでの起用でしたが、どのようなことに期待し、そして今日の評価をお聞かせください。
いつも言う通り、個人の評価はしませんが、彼を後ろに置くことでゲームを優位に進めたいということがありました。ただ実際、少しミスをしてしまいました。ただ、あれはポジションという話ではないので、そこのところは、しっかりまたやってくれると思います。和泉に関してはサイドから攻めるための起用でしたが、うちのサイドバックの定義は違うものですし、自分たちがそういうところでしっかり押し切るという意味で必要でした。そういう意味で、和泉はしっかりやってくれたと思います。
なかなか点の取れない試合が続くなかで今日は3得点。これは今後につながるのではないでしょうか?
点を取った形は、すごく綺麗に、自分たちがリードして相手を動かしながら、しっかりと崩せた。ここを突けばこうなるということを選手が忠実にやり、しかもフリーで相手から外れてくれた。これはもう、やり続けるべきこと、いつでもできるようにしておくべきこと。ですけど、ゲームの中で自分たちがいつも言っている「水を漏らさない」というゲームコントロールを選手一人ひとりが自覚を持ってやっていけば、今日のゴールというものも、もっともっと意味のあるものになっていくのではないかと思います。
Player’s Comment
21 エドゥアルド ネット
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試合を振り返ってください。
私たちは多くのチャンスを作ったと思います。勝ち点を持ち帰ることができた試合だったと思いますが、残念な結果となってしまいました。
相手の攻撃に関してどのようなイメージを抱きましたか?
彼らはロングボールを多く使ってきました。その上で、決めるべきところでしっかりと決めてきた。相手の努力が勝ったのだと思います。
チャンスを作る上で意識していたことは?
いつも通りです。しっかりとディフェンス面でチームを助けてから、攻撃に移っていくということ。トップ下であり、ボランチでもあるというイメージです。
29 和泉竜司
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左サイドバックでの先発出場となりました。今日の試合を振り返ってください。
攻撃のところではいつも通り、どんどん仕掛けることや前に出ていく部分を意識していました。守備では隣がジョアン(シミッチ)で、お互いにいつもと違う位置での出場でした。練習からお互いに声を掛けながらやろうと話していました。結果的に5失点してしまったので、満足できる試合ではありませんでした。悔しい試合になりました。
5失点という結果をどのように受け止めていますか?
PKは審判が判断するところです。(宮原)和也のところは仕方がないと思います。2回目はジョアンのミスからだったので、そういう部分はなくしていかないといけません。あとは相手のロングボールへの対応と、競った後のセカンドボールへの意識が少し足りなかったのかなと思います。そこを全員でカバーし合えたら良かったですけど、そこでうまく得点を奪われてしまいました。普段と違う選手が出ていましたけど、しっかり声を掛け合ってやらないといけなかったです。集中しきれていなかったと感じています。
リーグ戦では勝利から遠のいています。改善していきたい部分は?
もう1回サッカーの根本を見つめ直すというか、自分たちが得点を取って、相手に得点を奪わせないスポーツなので。自分たちが得点するチャンスを作って、相手に得点させないように守る。一人ひとりがどうやって得点を取って、どうやって守りきるのか。そこをチームとしても個人としても見つめ直す必要があると思います。やることは決まっているので、それをやれるように準備する。結果が出ていない時期ですけど、しっかり前を向いていかないといけません。苦しい中でもチームが良くなっていくために、一人ひとりが前向きにやっていきたいと思います。
そのほか米本選手、相馬選手、前田選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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