明治安田生命J1リーグ 第14節:
ベガルタ仙台 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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マテウス選手が監督の考える枠組みの中でプレーできるようになってきていることは、ポジティブに捉えられるのではないでしょうか?
本当に彼もいま努力して、どんどんこのテンポの中に入ってこようとしています。実際、彼の特別なシュート力だったりスピードはチームにとって大切なところです。ただ、今日見てもまだまだこれから良くなる、良くなって欲しいと思います。
ハーフタイムのコメントで「ロングボールへの対応」という言葉がありました。それでも、失点したシーンに関してはロングボールからではなく繋がれてのものとなってしまいましたが?
2つあります。一つは相手がセンターバックの潰れたところへ入ってくる、そういう意味ではロングボールもその一つ。それから、中も一つ。何が言いたいかといえば、センターバックがお互いをしっかりと見合っていれば問題が起きないということ、そこを指示しました。
ここからリーグ戦が2週間、中断期間となります。今シーズン初の連敗となってしまいましたが、ここから2週間でチームをどう修正しようとお考えでしょうか?
全てですね。我々はどこかに向けてサッカーをするわけではありません。今日見ても、まだまだゴール前での質(が足りない)。それから無駄なタッチ、無駄なタッチが多いということは何かと言えば、自分たちの目のスピードを上げていかなければいけないということ。それから、一度か二度しかないピンチの中で自分たちが崩れてしまう。攻めきって、やりきっていれば起こらないことでしたが、そういうとこを含めて全て。自分たちである程度の試合運びというものは見えていますので、その部分を含め、もう一度厳しい目で、みんなで見つめ直してしっかりやっていきたいと思います。
Player’s Comment
25 前田直輝
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厳しいゲームになりました。
一言で言えば、もったいないゲームでしたね。ミスから失点してしまったこと、僕の場合はミッチ(ランゲラック)が防いでくれて失点にはなりませんでしたが、甘さがあったのかなと。毎試合後に言っていますけど、自分自身は決めなくてはいけないところで決められていない。詰めが甘いですよね。そういうものがすべて浮き彫りになったゲームだったと思います。
前半はチームとして形を作れなかった印象です。
僕の中では、右サイドで押し込めている感覚がありました。ただ、やはりそこでゴールを取って逆転までもっていきたかったなと思います。
11 マテウス
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試合を振り返っていかがですか?
試合の序盤で失点してしまい、アウェイの雰囲気もあって難しい試合となりました。アウェイでの試合ということで、芝生のコンディションも自分たちが慣れているものではありませんでした。ただ、それを言い訳にすることはできません。次の試合に向けてさらにハードワークしていく必要があると感じました。
先制された後の展開をどのように感じていましたか?
同点ゴールを決めた時間帯から自分たちのリズムでプレーできる時間が長くなりました。しかし、悪いタイミングで失点し、試合展開が変わってしまったと思います。そこからの逆転も難しい状況になってしまいました。今は残念の思いでいっぱいです。
試合を通じて相手のセンターバックと激しい球際の戦いがありました。
普通のことです。相手の守備が固いことは事前からわかっていました。相手のことを気にするよりも、自分のプレーに集中すべきだと思っていました。
試合をコントロールすることが難しかった印象です。
自分たちのサッカーをすることができませんでした。ここでなにを言ったとしても言い訳になってしまいます。今言えることは、自分たちのリズムでプレーできなかったということだけです。
ミドルシュートからの同点弾を決めた一方で、相手を崩しきるシーンは多く作れませんでした。
相手のディフェンスラインは限られたスペースしか与えてくれませんでした。その中で、自分たちのサッカーができなかったことがすべてです。難しい状況でしたが、もっといい試合ができたと思っています。
そのほかの宮原選手、長谷川選手、中谷選手、吉田選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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