明治安田生命J1リーグ 第30節:
柏レイソル vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview
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前節、FC東京戦から3バックへと変更し、今日は無失点で抑えましたが、守備への評価をお聞かせください。
いつも言っているとおり、守備だけということではないので。どれだけボールが持てるか。いままでもそうなのですが、自分たちが崩されるというよりは、相手にボールを渡してしまい勢いを付けさせての失点が多かったので、それをしっかりしようと。今日も多少あったのですが、それは減らしていきたいなと。そしていつも言っているとおり、システムが先ではなく、いまどんな選手がいるか、個性が出て攻撃を面白いものにしたいと思うので、今日はこのような戦い方、システムで試合にのぞみました。
開始から20分は、まさに相手にボールを渡してしまったり、攻撃でも合わないことが多い時間帯でしたが、そのことをどうお考えでしょうか?
リズムが悪い時間に慣れてもらっては困るのですが、そういうこともあるので。相手が最初から勢いに乗ってきますので、そこのところをもう少し軽くいなせるようになれば、もっともっと自分たちの時間が増えてくるようになると思います。その中で意識をしてやらなければいけないのですが、一人ずつの意識のレベル、これをトレーニングの中から上げていかなければならないなと思います。
ゲームのコントロールという面が良くなっていることを監督自身も評価されていると思いますが、相手の攻撃を中盤から後ろでうまく抑えていたことについて、具体的な感想をお聞かせください。
開始から20分くらい、シャビエルの立ち位置での理解が少し薄かったことがあり、試合中にそこのところを修正した。それによって自分たちが前に行かさないということもうまくできるようになりました。もっと最初からそのようにやれていれば、もう少し楽に戦えるのではないかと思いますし、守備のところで自分たちのポジションを崩してしまっては攻撃の時に自由になりませんので、それも含め、攻撃の時間を増やすためにも、もっともっと緻密にやっていきたいと思います。
開始から20分は柏レイソルにスピードがありましたが、それでも最後の部分までプレーさせていなかったようにも見えましたが?
ずっとやっていることなのですが、カウンターは自分たちのミスから相手に起こさせてしまっていることなので、カウンターを狙われるという意識はないのですが、時間は自分たちの中で調整することに取り組んでいます。後ろの選手たちが、時間をうまく稼げるようになったと思います。それから、前の選手もハードワークをして戻ってくる、そしてボールを取って同じ距離を前へと行けるようになってきていると思います。
Player’s Comment
7 ジョー
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ゴールシーンを振り返ってください。
自分たちのパス交換で相手のエリア内に入っていきました。最後の場面は僕に当たったのか、(前田)直輝に当たったのか定かではないところですけど、チームが勝つことができたので良かったです。
ゴール前に入っていく人数についてはいかがでしょうか?
トレーニングの成果だと思います。監督から「相手のエリア内にどんどん入っていこう」と言われていて、今日はそれを実践することができたと思います。チームの勝利につながったのですごくうれしいですね。
チームにとって重要な勝利だったのではないでしょうか?
そうですね。アウェイで勝ち点3を獲得できたのは大きいです。一歩一歩進んでいくことが大事だと思うので、満足せずに最後まで戦っていきたいです。
20 中谷進之介
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特別な想いを持って臨んだ試合だったのではないでしょうか。
アウェイとして来たのは初めてですし、すごく感慨深い試合でした。勝つことができて良かったです。
試合には冷静に入ることができましたか?
試合前のほうが緊張しましたね。試合自体はすごく楽しかったです。
今日は3バックで臨みました。守備面での手応えはいかがでしょうか?
押し込まれる時間が多くなってしまいましたけど、最後のところで体を張ることができたと思います。クロスへの対応もいい部分があったと思いますね。
チーム全員で守りきったという印象でしょうか?
そうですね。みんなで勝ち取った勝利だと思います。久しぶりの無失点ということも含めてすごくうれしかったです。
チームとして良かった点はどこでしょうか?
サイドでボールを持つ時間が多く、そこから崩すこともできていました。もっとその時間を増やしていきたいですね。ジョーに当てた後のセカンドボールを拾われて、カウンターにつながる場面も多かったので、そこは改善点かなと思います。
今後への意気込みをお願いします。
自信を持ってやり続けたいですね。まだまだ僕たちは下にいるので、チャレンジャー精神を持って頑張りたいと思います。
そのほか玉田選手、櫛引選手、丸山選手、前田選手、ランゲラック選手のコメントはINSIDE GRAMPUSに掲載
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