明治安田生命J1リーグ 第15節:
名古屋グランパス vs 柏レイソル
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GOAL
Coach Interview
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最下位で中断期間を迎えました。ここから再開まで約2ヶ月の時間がありますが、勝てる集団になるためには、どこを改善すべきとお考えでしょうか?
ひとつは今の特徴であり今日の試合、この前の試合(ガンバ大阪とのルヴァンカップ)、それからいくつかの試合であったように、何が一番のベースであるかといえばやっぱり止める。ボールがしっかり止まっている時は相手をしっかり操れているので、そこのところを徹底してやりたいなと。「止める」と「運ぶ」が変われば、今日のようにペナルティエリアの中に何度も入っていきますし、いろんな武器がはっきりしてくるので、そこのところはしっかりやりたい。そしてその中で流れですね。流れの中で自分たちがミスを出さないようにする。これはチームより個人の問題ですので、その中で何を選ばなければいけないか、何をしてはいけないかということをしっかり着手していかなければいけないなと思いました。
これでリーグ戦13試合、勝利がありません。監督として、なぜ勝てないとお考えでしょうか?
いま言ったとおり、いくつかの要因があると思います。ひとつではないですね。言い訳をする気は一切ないんで細かいことは言いませんが、今日の試合でもそうですけど、ミスを出してはいけないところでミスを出してしまう。前節の長崎戦でもそうですが立ち上がり、それはどういうことかといえば、チームで起こったことではない。そこの中の個人のところ、そこの力量はしっかり上げなければいけない、そこが一番大きな要因じゃないかなと。今日は攻撃的にはすごく良かったですけど、そこのところをもっと高め、しっかり点を取らなければ勝てませんので、そこのところは高めていきたいと思います。
開幕から3ヶ月、個人のミスに対する話もされていますが、現状として戦力は充分だとお考えでしょうか?
それは難しいですけど、このサッカーをやるうえでは、やっぱり必要な技量というものがありますので、そこのところをチームとして考えてくれていますが、いろんな部分で増やしていかなければいけないと考えています。
ここからの中断期間で、選手に最も求めたいことは何なのでしょうか?
ひとつは闘うこと。どう闘うかといえば自分たちの武器をもって闘うんですが、その前にチームの中での競争、これをもっと高めていきたい。最初は若い選手を入れて活性化しましたけど、今度はその中から誰が力が本当にあるのかということで競り合っていかなければいけないのがプロですから、そこのところの競争をもっと高めていきたいと思いますし、高めなければチームでない。ミスも出てしまいますので、厳しいグラウンドにするには、すべて含めてやっていきたいなと思います。
ゴールを決めた玉田選手への評価をお聞かせください。
タマ(玉田選手)は元からボール扱いのうまい選手ですけど、コンディション的になかなか上がってこなかったことがひとつ。それでも彼は、その中で着実に高めてきてくれたんで今日はスタートから出しましたが、90分、本当にチームのために闘ってくれた、本当に闘うということを身をもって見せてくれた、素晴らしいプレーだったと思います。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
28 玉田圭司
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ゴールシーンを振り返ってください。
味方を信じて走ったことがゴールにつながったと思います。でも、結果がすべてだと思うので、自分が点を取ろうと、アシストをしようと何の意味もないと思います。
この90分の試合を振り返っていただけますか?
今日に限らず、自分たちのサッカーをできていても、やはり結果がついてきていないので、そこは残念です。
勝つためにあと一歩足らないとすればどんなところでしょう?
それが分かっていれば、僕らはやっているので。これからの中断期間で、やれることをやりたいなと思います。
中断期間ではどこに力をいれて練習していこうとお考えですか?
すべてに対して、選手一人ひとりがもっと気持ちを入れてやっていくべきだと思います。一日一日を大事にし、無駄な時間を過ごさないようにしたいです。
29 和泉竜司
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オフサイドの判定となったシュートシーンについて振り返ってもらえますか?
こぼれ球を狙っていて、いい形でシュートを打てました。結果的にオフサイドになりましたが、それは審判が判断するものですし、僕たちがどうこう言っても変わるものではないので、切り替えてやりました。
リーグ戦13試合勝利なしという状況になりました。試合全体を振り返ってください。
自分たちがやるべきプレー、やってきたプレーを出せてはいたので良かったところはありますけど、やはり求められているのは結果です。チームとしても勝ち点3を取りにいっていたので、満足できる結果ではありません。自分たちがやるべきサッカー、やらなくてはいけないものというのは分かっているので、中断期間でもっと成長できるようにやっていくことがすべてだと思います。全員で信じてやり抜くことが一番大事だと思うので、個人としてももっとレベルアップできるように中断期間を大事にしていきたいです。
今季リーグ戦で8度目の3失点を喫しました。修正していくべき点はどこだと思いますか?
セットプレー以外の2失点は、自分たちのボールロストから(喫したもの)で、1失点目は自分のパスミスからでした。3失点目も対応のミスだったので、そういった部分をなくしていかないといけません。しっかりとやれるようになれば失点も減ると思います。全員で助け合う気持ちも大事になってきます。攻守一体となってやっているので、攻撃、守備の両方でレベルアップしていかなければいけません。
そのほか玉田選手(全文)、ジョー選手、畑尾選手、和泉選手、児玉選手、宮原選手のコメントはINSIDE GRAMPUSに掲載
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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