明治安田生命J1リーグ 第10節:
名古屋グランパス vs 清水エスパルス
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GOAL
Coach Interview
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後半からジョー選手を入れることとなりましたが、その意図と結果的に7連敗となりましたが、何が足りないのかお聞かせください。
もちろんジョーを途中から入れることでパワーアップしたいということがひとつ、それからコンディション的にまだまだジョーは完璧ではないので、そこのところを少し長い目で見ながら起用している、それがジョーの起用法です。寿人も点を取ってくれることを期待していました。足りないところはいくつかあるとは思いますが、ひとつはやはり、ゴール前で決め切ること。それがすごく大事だと思いますし、逆にそういうサッカーをするわけですから、そこのところでしっかり全体を見える選手が欲しいなということがありました。チームとしてしっかりそれを確認しながら、次にまた向かいたいと思います。
もったいないゲームだったとおっしゃいましたが、その理由を具体的にお聞かせください。
ひとつは良い時間に(相手に)取られてしまった。1点目もそうですけど、特に2点目ですね、良い時間に取られてしまいました。それから1点を取りグラウンドも押せ押せムードになった、自分たちですごく良い状態を作った。ですから、早めに2点目を取れば、そのままの波で逆転もできるかなと思っていましたが、そこのところがすごく残念だったなと。すごく良い時間に点を取られた、そのことですね。
今日も攻める時間が長く内容的にも良い時間帯があったように思いますが、それでも結果につながらないことで葛藤のようなものもあるのでしょうか?
やはり、個人のところをもっともっとシビアに育てていかなければいけないんで、そういう意味では競争がまだまだ足りないチームだと思いますし、若い選手も多いですけど、その中でシビアに、自分たちがこのような姿でいるんだというところをもっと認識すれば、いろんな対象が個人にとって出てくると思います。チームで大きくやられているわけではないので、そこのところは個人個人の力量をもっと上げていくこと、これが我々の仕事だと思います。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
36 ウィリアン ホーシャ
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- 本日の試合を振り返ってみていかがでしょうか?
- 前半終盤に失点を喫するまでは自分たちのペースでやることができたと思います。その後も自分たちのミスで失点をし、難しい試合にしてしまいました。残念ながら勝ち点を取ることができなかったので、修正すべき部分に取り組み、次の試合では勝ち点3を取りたいと思います。
- ご自身にとっては復帰後初戦となりました。どういった意識を持ってプレーしましたか?
- 自分のパフォーマンスに集中してプレーしました。しかし、チームの目的である勝利をつかむことができませんでした。次の試合に向けて準備していきたいと思います。
- チームとしての課題はどこにあるのでしょうか?
- ミスを減らすことが大事だと思います。我々はミスで試合を難しくしてしまっていますから。ミスを減らすためには、しっかりと集中することです。気持ちの部分でも戦っていかなければいけません。そのスイッチを切り替えることができれば、結果は出てくると思います。
11 佐藤寿人
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- 今シーズン初となるスタメン出場となりました。今日の試合を振り返ってください。
- 前半は全員でハードワークして、特に守備の部分でしっかりオーガナイズされた中でゲームをすることができました。前半は0−1というスコアでしたけど、そこまで悪い内容ではなかったと思います。ただ、ボールをある程度相手陣地まで運んでも、なかなかフィニッシュにつながらなかったです。前への推進力は出ていたと思いますが、そこで攻めきれない時にもう少しアイデアが必要だったと感じていました。1−3というスコアで負けてしまったことは、非常に苦しい結果です、また、今日の清水は勝ち点が詰まっていた相手でした。自分たちが今いる順位というのは、本来望んでいるものではありません。ただ僕らは18番目からのスタートだったので、そこからどれだけ積み上げていけるという部分では、まだまだ自分たちの積み上げていく力が足りないと思います。サポーターの人たちも「もうJ2に戻りたくない」という話をしていましたけど、自分たちもそれは同じ思いです。ただもっともっとやっていかないと上にはいけないと思います。一つのゴールや一つのピンチだったり、また細かいかもしれませんが、一つのパスでゲームは大きく変わっていきます。そこの厳しさは、連戦なのでトレーニングを多くこなすことは難しいですけど、やり続けるしかないです。結果が出ていないことでストレスもあると思いますけど、自分たちはやらなきゃいけない役目ではあると思うので、勝つためにプレーし続ける。それだけだと思います。
- 風間監督も意識していたゲームの立ち上がりについてはどう感じていますか?
- ゲームの入り自体は悪くなかったです。特に眼の前の相手に対してしっかり上回っていくという部分でファイトできていたと思います。ただそこは最低限として、そのプラスアルファが前半は足りなかったです。それが出せていれば、スコアを動かすことができていたと思います。そういう部分も含めて、とにかく自分たちが良くしていかなければいけません。修正する部分を修正した上で、良くしていくことももっともっとやっていかないといけないと思います。
佐藤選手コメント全文、菅原選手、和泉選手、長谷川選手、内田選手のコメントはINSIDE GRAMPUSに掲載
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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