明治安田生命J1リーグ 第2節:
名古屋グランパス vs ジュビロ磐田
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
-
得点につながった右サイドでの崩しなど、ここ2試合、要所要所でボールをもらう意識であったり、特にゴールへと向かう動きが強く感じられましたが?
うちの選手たちは、前に行くのはすごく速い。それから前へ意識しろと、横、後ろというのはできればなくして前へ行こうと意識しトレーニングから取り組んでいますが、それをよくやっていますし、怖がらずによくやっていると思います。ただ前半は、それを意識しすぎて逆に1人ずつがボールを持って遅くなった場面があったので、後半は少し動かしながらということを伝えました。どちらでもすぐに理解してやれるんで、もっともっと精度を上げていけばいいかなと。とくに前半は点で合えば1対1になるような場面が何度もあったので、そういうところはもっと高めていかなければいけないと思いました。
後半は相手の攻撃からシュートまで持ち込まれる場面も何度もありましたが、課題はどこになるとお考えでしょうか?
サッカーとは90分のものなので、今日の試合でいえば2点目を取るということが一番の課題だと思います。そうすれば全く違うものになると思いますけれど、あの状態であればどんなチームでも最後まで点を取りに来るので、そこが非常に難しくなると思います。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
10 ガブリエル・シャビエル
-
- 決勝ゴールとなった、先制点の場面を振り返ってください。
- 自分に来るとは思っていなかったです。ゴールの近くにいたので、キーパーの位置を見てシュートを選びました。
- シュートのコースや強さはイメージ通りでしたか?
- ボールをコントロールした時点で、対角線に打つことや強さを決めていました。イメージ通りに行きましたね。
- シュートは利き足ではない右足でした。
- 右足の練習はしていますし、去年も右足で得点を挙げています。そこに関しては緊張することもなく、普段通りにできたと思います。
- シャビエル選手のゴールの後は、難しい試合展開となりました。
- 得点を取ることを目指しましたが、向こうのGKもいいセービングをしていました。自分たちはできるだけのことをやったと思います。
- スタートは右サイドでしたが、左サイドに顔を出すなど自由に動いていましたね。
- 前からのプレスなど、組織として動くことはもちろんなのですが、監督からは一定の自由も与えられています。「ボールを持った時は自分の好きなプレーをしていい」と指示を受けているので、状況を判断してプレーしています。
- ホーム開幕戦となった今日の試合では、クラブ史上2番目の観客動員数を記録しました。
- この場にいられることがすごくうれしいです。たくさんのサポーターが僕達の後押しをしてくれているのはすごくありがたいですね。勝って終わることができてすごくうれしいですし、楽しかったです。
- ジョー選手は開幕戦で活躍したこともあり、厳しいマークが予想されていました。サポートしていこうという意識はありましたか?
- 自分たちも対戦相手を分析しますし、相手も自分たちを分析しています。そこは個々の力、チームの力を上げて、彼らに勝てるようにしていかないといけません。
- CKやFKが多い試合でした。蹴る時はどのような意識を持っているのですか?
- 直接FKでもそうなのですが、背が高く優秀な2人がいるのでやりやすさはあります。ただ、日々の練習ではいろいろなやり方をやっているので、1つの選択肢ということでもあります。
- 2試合を終えて、最高の結果を残すことができました。今シーズンの意気込みを改めて聞かせてください。
- 自分の目標は変わっていません。これからもっと階段を登っていって、Jリーグで優勝することはもちろん、名古屋グランパスが出るすべての大会で優勝したいという気持ちでやっています。その思いは変わらないですね。
22 ランゲラック
-
- 今日は試合に勝利したものの、ヒヤヒヤするもたくさんありました。試合を振り返ってください。
- 今日の試合は難しいところがありました。ピンチもありましたし、プレッシャーを受けるシーンもありました。磐田にもチャンスがありましたよね。ただその中でも、しっかり結果が出たこと、勝ち点3を取れたことは素晴らしいと思っています。ですから、これを今後も続けていきたいですね。
- 今日はランゲラック選手が片手でシュートストップする場面もありましたね?
- チームとして勝てたことがとても重要です。私もチームのピンチを助けることができました。チームメイトも私のピンチをしっかり防いでくれました。チームとして助け合うこと。そしてそれで試合を動かすということが重要です。今後もそういう試合を続けていきたいですね。チームとしてこれからも積み上げていきたいと思います。
- 今日は結果的に1得点。この数字には満足していない選手も多いのではないでしょうか?
- 2点目を取れるチャンスはたくさんありましたよね。なかなか奪うことはできませんでした。ただ逆に言えば、相手にもチャンスがあって、我々としてはしっかり堅い守備で守りきることができた。それが重要だと思います。やはり攻めきること、そして守りきること。我々はそれができました。そして勝ち点3を手にすることができました。チームとして戦ったことが重要です。
- 今日のセービングの中で、一番心に残っているものを教えてください。
- 後半の1対1になったシーンですかね。それが一番素晴らしいセーブだったと思います。昨日は1時間掛けて磐田の選手を分析しました。フリーキッカーの中村俊輔選手をはじめ、攻撃的な選手が多いですよね。そういう部分では警戒していました。ただ先ほども言ったように、私のセーブだけではなくて、みんなが闘いました。守備も攻撃もそうですね。チームとして結果が出た。それがすべてだと思います。今後もチームとして戦っていきたいと思います。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
Event Photo
NEXT HOME MATCH
- 19:00 KICK OFF
- パロマ瑞穂スタジアム
MATCH