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ジェフユナイテッド千葉 AWAY

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---- KICK OFF

前半
後半

Coach Interview

今日の試合は、入り方も前半もほとんどピンチがなかったんですけども、前半1点をとられてしまいました。しかし、選手が非常に落ち着いていまして、後半でしっかり勝とうということ、45分でしっかり勝とうということ、選手はそのとおり自分たちの目を信じて、技術を信じてしっかり点をとってくれたというふうに思いました。あとは、サポーターが本当にどれだけ期待してくれるかっていうのが、我々の大きなチカラになっていますので、そこもやっぱり選手を動かした大きな要因じゃないかなというゲームでした。
  • 攻守に渡って素晴らしい活躍をした田口選手の評価は?
    (田口)泰士は、自分たちのモーター、心臓部なので(小林)裕紀と2人。彼らには、かなりの判断を委ねてますけども、そういう意味ではそのプレーぶりだけではなくて、判断力がやはりだいぶついてきたなというふうに思いますし、本来そういうものも含めて、色んなものが高い選手ですから、そういう意味でどんどんサッカーを知ってきたなという感じはしています。
    4バックから3バックに変更した狙いは?
    ひとつは、自分たちが押し込んでサッカーをしたいというのと、それから両サイドと真ん中を埋めることで、ある程度のパターンがあるんで、そこはしっかり押さえられるのかなと。そうなった時に自分たちはできるだけハーフコートでサッカーができるんじゃないかということをやりましたけど、もちろん選手がしっかりボールを持てなければ意味ないんですけど、そこはしっかり選手がやってくれたと思います。

Player’s Comment

本試合の活躍選手からのコメント

9 シモビッチ シモビッチ

  • 大一番でのハットトリックとなりましたね?
    得点を決めたことはとても良かったですが、今日の試合は決勝に進むことが目標、それを成し遂げることができ良かったです。ただ、次のゲームがありますし、切り替えて明日から準備をしたいと思います。
    リーグ戦で二度敗れたジェフ千葉が相手でしたが?
    ジェフ千葉という相手に対し我々のもっているものを出せたと思います。試合を90分コントロールしたのは我々で、そのことで良い結果が出せたと思います。
    シモビッチ選手の前線での動きが、これまで苦しめられた千葉のハイプレスを止めたようにも見えましたが?
    求められた仕事をこなしただけです。次は決勝ですし、それに向け今までやってきたことをしっかり出し切りたいと思います。
    その決勝戦に向けた抱負をお聞かせください。
    いま頭の中にあるのは、我々がいたJ1へと帰ることです。そのためにしっかりと決勝を闘い、そして勝利しJ1へと戻りたいと思います。

7 田口泰士 田口泰士

  • 決勝進出を決めた今の気持ちをお聞かせください。
    結果を出すことができ、良かったです。
    ゴールを決めた時間帯、チームとしてすごく良い動きが出ていましたね?
    前半終了間際に失点し苦しい展開となりましたが、しっかりハーフタイムに全員で意思統一し立て直すことができました。得点はチームで決めた得点ですし、その時間からは自分たちのサッカーができたと思います。
    リーグ戦で二度敗れたジェフ千葉が相手でしたが?
    二敗している相手なので、チームとしても個人としても必ず今日は勝ちたいと思っていました。
    J1昇格に向け、あと一試合となりましたが?
    今日の勝利は今日までで、次の試合で結果を出さなければ意味がないので、気持ちを切り替えまた一週間、良い準備をしたいです。
    風間監督が試合後の会見で、田口選手の判断力が上がっていると話されていましたが?
    僕自身、向上心を持ってもとやらなければいけないと痛感し練習から積極的に取り組んでいます。そのことが今日のゴールや結果につながったのだと思います。
    ゴールを決め、真っ先にベンチの楢崎選手の方へと飛び込みましたが?
    去年、悔しい思いをしていますし、楢さんが最初に目に入り、走って行きました。

11 佐藤寿人 佐藤寿人

  • 決勝進出を決めた今の気持ちをお聞かせください。
    嬉しいです。ジェフ千葉には今年二敗していたので、なんとしても三度目の正直で勝ち、決勝進出を決めたいと思っていました。今日は試合前にもう一方の試合結果、アビスパ福岡の決勝進出を知りました。自分たちもレギュラーシーズンを三位で終えていますし、自分たちも勝ち上がらなければいけないという気持ちが強くありました。何よりも、ホームで最高の雰囲気を作ってくれたグランパスのファン・サポーターの皆さまに感謝しています。
    リーグで二度敗れたジェフ千葉に対し、何か対策はしていたのでしょうか?
    もちろん相手の良さ、特徴を理解したうえで相手の急所を突くということは考えていました。ハイプレス、ハイラインでロングボールも多用してくる相手に対し、これまでは少し簡単に蹴られていましたが、今日は簡単に蹴らせないということで、一番前のロビン(シモビッチ選手)をはじめ、全員がボールに対し厳しくいきました。前半からチャンスもありながら、前半終了間際にセットプレーから失点してしまいました。やられるような感じのないところで決められてしまいましたが、ハーフタイムに入っても選手の中から前向きな声がたくさん出ていました。自分たちのやるべきことをやる、監督からも後半の45分間を勝ちにいこうという言葉があり、気持ちを切り替えて後半に入ることができました。それもあり、自分たちの良さを出した後半45分だったと思います。
    J1昇格に向け、あと一試合ですね?
    みんなの想いは一年でJ1に戻ること。そのチャンスが目の前にきている中で、今日のような素晴らしい雰囲気をまたサポーターが作ってくれると思います。グランパスを愛する全ての人とあと一試合を勝ちに行きたいと思います。
    千葉の佐藤勇人選手とはこの舞台で兄弟対決となりましたが?
    今までであれば、単なる一試合の勝敗、勝つか負けるかというだけの試合ですが、今日においては僕も、兄の勇人も残りのサッカー人生を左右するような一試合になると思っていました。そういう部分では、できれば対戦したくないという思いもあったのですが、その気持ちは抜きに、とにかくグランパスのためにという思いで闘いました。兄弟対決、古巣との対決ということは関係ないと思っていました。試合を終わってみると非常に残酷な結果となりましたが、それも含めてサッカーです。勝者がいれば敗者もいるという世界でサッカーをしていますし、自分たちが今日勝ったことで、兄のいる古巣のジェフ千葉の分も、しっかりと決勝で勝利しJ1復帰という結果を勝ち取ることが恩返しになると思っています。もちろん今日の勝利は嬉しいですが、まだ何も手にしていません。また一週間、全員で良い準備をし最高の雰囲気の中で勝利を勝ち取りたいと思います。

そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。

  • insidegrampus

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