明治安田生命J2リーグ 第38節:
V・ファーレン長崎 vs 名古屋グランパス
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
-
- 交代カードを残り10分となってから切りましたが、その意図をお聞かせください。
- 代えるというのはカードゲームではありません。自分たちのリズムがすごく良くなっていましたし、疲れている選手がそれほどいなかったので、それを続けました。結果的にはすごくいいリズムで点を取れましたので、そこのところはいつもと違う感じです。
- PKで先制しながら直後に追いつかれました。最後のワンプレーという部分で選手に何か伝えていたのでしょうか?
- 時間がなかったので、何人かの選手に伝えました。コーナーのところで時間を使えと。そういう意味で失点シーンではなく、その前のところで自分たちで試合を切ることができていたはずです。そういうところはもっともっと、プロフェッショナルにならなければいけないと感じています。失点は失点ですが、あの場面を言っているのではなく、その前にいくつも、私の頭の中では3つ、試合を切ることができると指示をしました。選手の自信の表れでもあると思いますが、最終的にそこのところをしっかり勉強してもらいたいと思います。
- 先につながる、手ごたえのある試合だった反面、勝ち点3を獲得したい試合だったのではないでしょうか?
- 言われなくとも、その通りです。
Player’s Comment
11 佐藤寿人
-
- 今日の試合を振り返って?
- 前半は決して自分たちのやりたいことはなかなかできなくて、どちらかというと我慢の前半だったかなと思います。 そういった中で、何よりゼロで終わって後半またしっかり立て直すことができたんですが、両チームとも得点のチャンスはあった中で自分たちが先制点を奪って、本当に最後の最後で同点の追いつかれてしまいました。そういうのも全て自分たちがボールを持っているところから失点のきっかけになったので、あのまましっかり1-0勝ちきるっていうところが非常に大事だと思います。それができなかったのは非常に残念な結果ですけど、ファン・サポーターの方々が、試合が終わった後も次への声援を送ってくれたので、勝ち点1を前向きにとらえて、やっぱり最後は自動昇格の位置で昇格を決めたいですし、そのためにも最後の「勝ちきる」っていうところを残り4試合になりますけど、もう1回そこをしっかり見てやっていきたいと思います。
- 相手が3位長崎との対戦ということで気持ちも違ったと思いますが?
- 両チームとも非常に気持ちの見えた試合だったと思いますし、またそういう雰囲気を両チームの多くのファン・サポーターの方々がスタジアムで作ってくれたと思います。本当にこのスタジアムで素晴らしい雰囲気を感じましたし、ただ自分たちがJ1へ戻るためには、相手がどこであろうと勝っていかなければいけないんで、残り4つですけど、2位になっていかなければいけないと思いますし、そこをしっかり勝ち取るためにも、全員の力でまた残り4つやっていきたいと思います。
- 残り4試合、J1復帰へ向けて必要なことは?
- 今日のように自分たちのやりたいことが決してそんなにうまくはいかなかったですけど、そういったところでも焦れずに我慢強く戦い続けるっていうのが、終盤の先制ゴールにつながったと思います。もちろん理想とするやるべきことっていうのは、やり続けなければいけないですけど、ただ相手もあることなので、それがうまく発揮できない時もあると思うんで、そういった時にどれだけ我慢強くやり続けて、そのゲームの流れを自分たちに引き寄せる力があるか、そういうところが残り4つになってくると非常に大事になるんじゃないかなと思います。全員の力が必要になると思うので、スタートから出る選手、流れを変える選手、ゲームを決定づける選手、締める選手、また控えてる選手、ここに来れなかった選手含めて全員の力で残りのゲームを勝ち取っていかなきゃいけないと思います。それは今シーズン開幕からやり続けることで変わりはないと思いますけど、残り4つなんで全員悔いのないようにまとまって戦っていくことが大事だと思います。今日ベンチでは、楢さんはじめ本当に全員が声掛け合ってチームを鼓舞してくれてたんで、そういう選手全員の力で4つ勝つことが大事だと思いますし、十分それができるチームだと思いますので、J1に戻るってことだけを信じて、自分たちを信じて、仲間を信じて結果を出して行きたいと思います。
16 武田洋平
-
- 勝てば自動昇格圏の可能性もあった試合ですが、試合に臨むチームの雰囲気は?
- 雰囲気はすごい良くて、勝つための準備をみんながこの1週間しっかりしてきたと思います。
- セットプレーからの得点が多い長崎を相手に意識したことは?
- セットプレーの相手の特徴とか、クロスもそうですけど、そういうところは体を張って守ろうと思ってましたが、悔しいですね。
- 好セーブも見られましたが、自身のプレーは?
- 前半特にそうですけど、ゼロで追われたのは良かったと思いますけど、結局90分通してゼロで終えないとこうなってしまうので、そのあたりは反省して、もうこういうことはないようにしたいです。
- 勝ち点1はどのようにとらえているか?
- まだ試合はあるので、可能性がある限り前を見て次につなげられるようにしていきたいです。
- 名古屋から来た500名を超えるサポーターに向けて一言?
- 本当に勝てなかったのは申し訳ないですけど、応援が力になっているので、残りの試合も本当に応援お願いします。
7 田口泰士
-
- 勝ち点1はどのようにとらえているか?
- 勝ち点3を奪って帰りたかったのですが、前半から押し込まれる時間が多かった中で、先制して追いつかれたのはもったいないと思います。でもこの勝ち点1を前向き捉えていきたいと思います。
- 残り4試合への意気込みは?
- 毎試合勝つつもりでやっているので、今日の引き分けは正直痛いですが、切り替えて練習からしっかりやっていきたいです。また今日の勝ち点1を生かせるように残り4試合に向けてやっていかないといけませんし、まずは次の試合に全力を注ぎたいと思います。
NEXT HOME MATCH
- 16:00 KICK OFF
- パロマ瑞穂スタジアム
MATCH