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Coach Interview

いつも通り自分たちのリズムではできたと思うんですけど、やっぱり違うのは得点をしっかりとること、それから全員が同じようにしっかり攻守で動く意識を統一したということ。それから、それによって悪いリズムの時でもしっかり自分たちが意識を変えずにやれたというところは、すごく良かったと思います。 ただ、だんだんそういう時間を短くしたいなとは思います。
  • とくに前半は相手に何もさせない素晴らしい内容だったと思います。その中でボランチの2人(田口選手と小林選手)がすごくいい関係性で90分やれていると思いますが、あの2人のコンビについていかがですか?
    2人はずっと長くやっているのもあるんですけど、すごくお互いのリズム、それから相手を見ながらできていること、それから今は少しずつチームの状態を見ながらチーム全体を少しずつ扱えるようになっている、そこが素晴らしさだと思います。
    セレッソ大阪戦(天皇杯ラウンド16)でポジティブな変化を感じ取られていると思いますが、それがこの試合にどうつながったとお考えですか?
    すごく良かったのは、あれ(セレッソ戦)も同じなんですけども、意識させたことをチーム全員ができるようになった、ある程度できた、まあひとつのミスはありましたけど、ひとつは点がとれなかった最後のところのスピードを上げすぎる部分、それからもうひとつは、チームが一つになって動くということをセレッソ戦でも試して、やっぱり内容ではかなり圧倒できたと思うんで、その感触は選手の中にしっかりあったのかなというふうには思います。
    試合が終わった瞬間にサポーターの方に向かって拍手していましたが、その思いをお聞かせください。
    本当にサポーターは、ものすごく我々の背中を押してくれているのと、一緒に戦いたいというのをすごく強く意思表示してくれていますので、やっぱり我々もそれにしっかり応えたい、もちろん勝ち負けは誰も約束できませんけども、やっぱり我々の本気度というのは、常に選手と共に見せて、それからサポーターというのは我々の一部なんでね、体の一部みたいなもんですから、本当にいつも声援はすごいんですけど、今日また彼らの心の強さを我々に与えてもらったんで、そういう意味で選手もそれにしっかり応えたというひとつのいいモデルになるゲームだったんじゃないかというふうに思って、サポーターの方に感謝の拍手をしました。
    天皇杯に続いて武田選手を起用しましたが、そのあたりの狙いは?
    常に言ってますけども、キーパーもフィールドも同じで、やっぱりトレーニングの中でいい状態、あるいは、いいパフォーマンスを見せてくれた選手が出ると、それからもう一つは天皇杯でも素晴らしかった、まあ1点は入れられましたけども、それ以外でだいたい4つから5つ、どんなチームでもピンチはあると思いますけども、それ以外のところはしっかり防いでくれました。そういう意味では、今日もまたすごくいいところで、そこで入れられてしまうとリズムが変わってしまうなというところで、しっかり防いでくれて素晴らしい活躍してくれたと思います。

Player’s Comment

本試合の活躍選手からのコメント

29 和泉竜司 和泉竜司

  • リーグ戦4試合勝利のない難しい状況で今日の試合、どのような気持ちで臨まれたのでしょうか?
    ここ4試合勝ててなかったですし、なんとしてもホームで勝ち点3を取るんだという強い思いがチームにありました。それが試合に表れて良かったです。
    後半1点を返されたあと、少しリズムの悪い時間が続きました。そのあたり、どう切り替えたのでしょうか?
    今までなら、あそこで崩れ2点、3点と失点を重ねていたのですが、1点取られてもピッチの中では落ち着いて声を掛け合ってやれていました。そこから3点目、4点目を取れたので、自分たちのやるべきことはやれたと思います。
    今シーズン初ゴールとなったご自身のゴールを振り返ってください。
    今日は左サイドバックでの出場でしたが、チャンスがあればどんどん上がろうと思っていましたし、ボールを奪ってから攻守の切り替えを早くしシュートまでいけました。やっと決められたなという感じですが、まだリーグ戦は8試合ありますし、より多くの点を取ってチームを勝たせられるよう頑張ります。
    残り8試合に向けた抱負をお聞かせください。
    8試合ありますが、毎週、目の前の相手を倒すことだけに集中し、個人的にも今日みたいにゴールを決められればいいですが、まずチームの勝利というものを第一に考え、その中で自分の良さをどのポジションで出てもしっかりと見せたいと思います。

17 小林裕紀 小林裕紀

  • リーグ戦4試合勝利のない難しい状況で今日の試合、どのような気持ちで臨まれたのでしょうか?
    ホームですし必ず勝てるよう、まずはハードワークすることをしっかり意識しました。
    試合前には「泥臭く闘う」という言葉もありましたが、そのようなサッカーを見せられたのではないでしょうか?
    こっちは(天皇杯と)連戦でしたし、多少体力的にきつい部分もあったのですが、しっかりみんなで粘り強く闘えた結果が勝利に繋がったのだと思います。
    1点差とされ、再び2点差へと広げたご自身のゴールを振り返ってください。
    ラッキーということで(笑)。ボールがこぼれてきましたし。
    後半に入り苦しい時間が続きましたが、そこから切り替えられた要因はどこにあったのでしょうか?
    勝てていない時や、連勝時も後半に追いつかれたゲームがあったので、2-1とされた時に、少しそのことも頭をよぎりました。それでも、勝っているのは自分たちですし、全員でハードワークした結果が良かったのだと思います。
    残り8試合に向けた抱負をお聞かせください。
    これからも良いサッカーができるよう、試合が終わった後に結果で相手を上回れるよう頑張ります。

7 田口泰士 田口泰士

  • リーグ戦4試合勝利のない難しい状況で今日の試合、どのような気持ちで臨まれたのでしょうか?
    なかなか結果が出ていなかったので、チームとして勝ち点3を奪えるようしっかりと準備をしていましたし、自信を持って闘えました。
    ご自身のゴールを振り返ってください。
    練習から、あの位置で合わせることをやっていましたし、シャビエルが良いボールを上げてくれるので信じて、ボールに合わせる形でしたが、うまく合わせられて良かったです。
    後半1点を返されたあと、少しリズムの悪い時間が続きました。そのあたり、どう切り替えたのでしょうか?
    失点する前から相手のペースでした。あの時間に耐えられないのが自分たちの甘さだと思っていますし、しっかりゼロに抑えそこからまた攻撃に転じられるよう、チームとして直していかなければいけないと思います。
    残り8試合に向けた抱負をお聞かせください。
    勝ち点は詰まっていますので、あまり順位を意識せず1試合1試合をしっかり、残りの試合を全部勝つつもりで普段の練習から取り組んでいます。次の試合も自信を持って闘いたいと思います。

8 ワシントン ワシントン

  • リーグ戦初ゴールとなりましたが、ご自身のゴールを振り返ってください。
    シャビエルから素晴らしいボールが来ました。そのあとの泰士(田口選手)のゴールもそうでしたが、素晴らしいボールから決めることができました。
    今日の対戦相手には強力なフォワードもいましたが、ディフェンスとしての評価をお聞かせください。
    自分たちがトレーニングから取り組んでいることを実践できたと思いますし、監督からの要求にも応えられたと思います。自分だけでなくチームメイト全員で相手にプレーをさせなかったし、櫛引選手もしっかりとスペースを埋めてくれていました。

16 武田洋平 武田洋平

  • リーグ戦では久しぶりのスタメン出場でしたが、今日の試合を振り返ってください。
    何試合か勝てていない状況でした。天皇杯も負けていましたし、まず試合の入りをしっかりゼロに抑え、後ろはぶれないように気をつけていました。今日はゴールを多く決めてくれたので、オフェンス陣に感謝です。
    素晴らしいセーブが何本もありましたが?
    最低限、止めなければいけないところは止められたと思います。あとは全体の連携の部分で相手にシュートまで持ち込ませないよう取り組んでいきたいです。
    後半1点を返されたあと、少しリズムの悪い時間が続きました。そのあたり、どう切り替えたのでしょうか?
    後半押し込まれる時間が続いた時に、みんなが連動し足を止めずにやれたことで、最少失点ですんだかなと思います。
    残り8試合に向けた抱負をお聞かせください。
    J1に復帰するためにもう一つも落とせないと思いますし、とにかく目の前の試合を全力で闘っていきたいと思います。

そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。

  • insidegrampus

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