明治安田生命J2リーグ 第27節:
名古屋グランパス vs 松本山雅FC
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- J2で堅守のチームに対して5点取ったということについて、どう考えますか?
- 選手がイメージを自分たちでボールを扱いながら、相手を見ながらできるようになってきたということ。それから色んな3辺への入り方と、最終ラインの裏の取り方ということが少しずつ見えてきたんじゃないかなと思います。ただ、まだまだもったいないところで点がとれないのもたくさんありましたので、そういうとこも含めてもっともっと質を上げていかなければいけないなと思います。
- 青木選手は元々持っている良さがすごく出ていると思いますが、その良さが出せるようになってきた背景をどう考えていますか?
- 若い選手ですから自信だと思います。それから頭が休まなくなった、そこがあると思います。体が動くか動かないかというのは、頭が決めることなんで、そういう意味では、連続して出来るようになった。ただし、まだまだ試合の中では止まってしまうこともありますんで、もっともっと厳しく見ていきたいと思います。
- 前半点を取るまでは、かなり押し込まれていましたが、あのあたりをどう分析していましたか?
- ひとつひとつの印象をとりあげるとやっぱりそうなりますけど、90分の中にはいい時と悪い時がある。その中でもしっかり点を取られずにやっている。これはもう我慢するしかないんでね。それから、その後に彼らの目が普通に戻るというかね、慣れてきたことで相手をどんどん外せるようになりましたんで。そういう意味ではもちろん立ち上がり来ることはわかってましたけど、相手よりも自分たちがもう少し落ち着いてやればいいなとは思ってました。
- 後半相手をハーフコートに押し込むなど、ゲームをかなり支配しているなという感じがありました。あれはひとつの形ではないかなと思うのですが、いかがでしょう?
- もちろん向こうで時間を費やしたい、それから攻守両方で攻めたいというふうには思います。もうひとつは、相手が引いた中でもうちの選手たちが崩していける、その目をだいぶ持ってきたんでね、そこをもっと高くするには、試合でいつもああいう状況をもっと作りたいというふうには思います。ですけど、先ほどいったとおり90分なんで、全てがそういくわけではない。その中でどういうふうに対応しているか、していけるかというのも、やっぱり選手の順応性ですので、そこは本当に色んなことで集中して勉強していってほしいなと思います。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
11 佐藤寿人
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 試合への入りは松本の圧力に押し込まれました。そこをしっかりと我慢しながら動きを作り、ボールを動かすことができるようになりました。少しずつ攻撃の圧力をかけられるようになってからは、チャンスも増えてきました。その状況で自分のゴールで先制点を奪うことができました。本当に難しい相手、難しい試合でしたが、多くのファン・サポーターの方が素晴らしい雰囲気を作ってくれました。夏休みで子どもも多い中で勝利した、良いゲームでした。
- 3万人を超えるサポーター、その雰囲気をどう感じたのでしょうか?
- 本当にJ2なのかと感じるくらい、J1でもこれほどの雰囲気はなかなかありません。素晴らしい雰囲気をグランパスファンの方々が作ってくれました。ただ人が入っただけでなく、一緒になって声を出して闘ってくれました。一緒にこの勝利を分かち合えたことを嬉しく思います。
- 2試合連続ゴール、ご自身の調子も上がっているのではないでしょうか?
- とにかく動き続ける、プレーを続けるということが頭で理解し体もスムーズに動くようになってきました。もっと精度を上げる必要がありますし、これまで自分がやってきたゴール前での仕事、それ以外の部分でもチームの力にならなければいけません。夏は好きな季節ですし、しっかりとその夏に仕事をし、良い形で秋に繋げられるよう頑張ります。自分たちが置かれている立場は、勝ち続けなければ上との状況が変わりませんし、全て勝つつもりで毎試合、闘っていきたいと思います。
- メンバーも毎試合変わり、コンビネーションも含め難しさはないのでしょうか?
- いま試合に出られているからといって、これからも出続けられる保証はありません。チームの中での競争、ベンチに控えている選手や今日ベンチに入らなかった選手も力のある選手がいます。全員が良い状態で試合に向け準備をすることが大切です。もちろん個々の充実感を全員が得ることは難しいですが、チームの目標は変わりません。1年でJ1に戻るということを全員で強く認識することで、一人ひとりがそれに向かっていけると思いますし、それがチームの総合力を高めます。とにかく個々の充実感よりはチームとしての結果を第一に闘い続けるしかないと思っています。
- 次節以降に向けての抱負をお聞かせください。
- 勝ち続けるしかありません。今日のような素晴らしい雰囲気で戦えることを当然と思わず、このような状況でプレーしたいのであれば、もっと大きなものを返さなければいけません。J1という舞台に全員で戻る、その覚悟をもって闘いたいと思います。
44 ガブリエル シャビエル
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- ご自身のゴールを振り返ってください。
- 良い動き出しから、自分の持ち味であるスピードをいかし右足で決めることができました。
- ご自身のゴール以外でも、多くの得点に絡みましたが?
- 自分の役割を全うできたと思います。チームメイトをサポートし、そしてチームメイトからのサポートがあったことで、このような良いゲームができたと思います。全員の力が結集して今日の勝利につながったと思います。
- シャビエル選手がボールを持つと、サポーターも期待するように感じましたが?
- サポーターの方々は自分たちと同じ、12人目の選手だと思っています。彼らの後押しはすごく心強いですし、今日も多くの皆さまにスタジアムへ足を運び応援をしていただきました。自分にとっては豊田スタジアムでのデビュー戦となりましたが、サポーターの応援のおかげで勝利を届けられたことを幸せに思います。
- 次節以降に向けての抱負をお聞かせください。
- 試合ごとに成長できている実感があります。今日の試合は大切な試合でしたが、自分たちが成長した証を、勝利という結果で見せられました。自分たちはもっともっと成長できると思っています。
23 青木亮太
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 自分たちでうまくボールを持てている時間、持てていない時間がありましたが、持てている時間に良い形で相手を崩せたことは良かったと思います。
- ダメ押しとなるゴールも決めましたが?
- 相手が疲れてきた時間に裏を狙いました。3戦連発は狙っていましたし、決められて良かったです。点を取ることは続けなければいけないと思っていますし、狙って決めたことは良かったですが、失点もありました。また練習から気持ちを切り替えて取り組みたいと思います。
- 青木選手がゴールを決めた試合は全て勝利していますが?
- 勝ってはいますが、僕1人のゴールで勝っているわけではありませんし、チーム一丸となって勝利に繋げられていることが良いと思います。
- 次節、4戦連発は狙いますか?
- もちろん狙いますし、チームが4連勝できるよう頑張ります。
- 今日は3万を超える来場者がありましたが、声は届いていましたか?
- もちろん届いていましたし、山雅さんも多くのサポーターの方が来ていました。素晴らしい雰囲気の中で戦えたことがありがたいです。
- 次節以降に向けての抱負をお聞かせください。
- このまま勝ち続ければ上との差も縮まると思いますし、上を意識しながら闘い続けたいと思います。
2 新井一耀
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- グランパスで初出場となった今日の試合を振り返ってください。
- しっかり試合に入り、主導権を握り先制ゴールを奪いました。2失点したことは自分の中で悔しいですが、5-2という形で勝てて嬉しいです。
- チームに合流し4日目、コンビネーションなど難しさもあったのではないでしょうか?
- 最初に練習に加わり、みんな技術が高いので付いていくだけでいっぱいでしたが、周りの選手やコーチが声をかけてくれ自分がプレーする環境を整えてくれました。あとはしっかり、自分のパフォーマンスを出すだけでした。
- 体を張ったプレーなど、最初の試合で印象を残したのではないでしょうか?
- 2失点したことは自分の問題ですが、体を張ることは負けられないと思っています。ちょっとしたミスはありましたが、もっと完璧なゲームをできるよう頑張ります。
- 次節以降に向けての抱負をお聞かせください。
- 誰が出場しても、同じパフォーマンスを見せられると思っています。自分もしっかりと付いていき、今以上のパフォーマンスを見せられるよう頑張ります。
- 最後に、初めてグランパスのユニフォームを着て闘った気持ちをお聞かせください。
- 最初が豊田スタジアムで、これだけの多くのサポーターの皆さまが来てくれ、素晴らしい環境でサッカーができ楽しかったです。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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