明治安田生命J2リーグ 第17節:
名古屋グランパス vs ツエーゲン金沢
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- 特に前半は青木選手が攻撃面で良さを発揮して、いいアクセントをつけていい攻撃ができていたと思うんですが、前半の攻撃についてはいかがですか?
- リズム、それから目もだいぶそろってきたと思いますけど、やはりペナルティエリアの中に入ったとき、あるいは最後のところのクオリティが、まだまだ低いなということ。それはどういうことかというとやっぱりもっとトレーニングの中で意識を近づけていかなければいけない、試合でここでこうなったときに自分でこうやってシュートを打つと。ほとんど練習では入っているものでも、全然見たこともないシュートも打ってましたし、ラストのボールでも普通にしっかり合わせれば、問題なくもっと決定的なチャンスを作れると。あとは若い選手が多いですから、その辺は大目に見ていかないといけないと思いますけども、やっぱりペナルティエリアの中に入って、いかに冷静でいられるか、いかに自分たちが意識として優位でいられるかというところ、これが本当に点を決めるか決めないかのストライカーの差だと思いますので、そういうところをやっぱりもっともっと我々が追求していかなければいけないなと思います。
- 非常に前半良かったのですが、ミスから失点してゲームが壊れてしまったと思うんですが、ケガ人もいるDFラインの現状をどう見ていらっしゃいますか?
- 色んなことを今やっているんですけど、やっていないことが出てしまうというところがありますので、そこは意識だと思います。どちらにしろ数をもっともっと増やしていかなければいけません。そこのところはやっぱり辛抱強く、選手もしっかりやってくれていると思ってますので、それはもう仕方ないことなのでね、とにかく層を厚くするというつもりでやっていきたいと思っています。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
25 杉本竜士
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- ご自身の今シーズン2点目となったシーンを振り返ってください。
- 落ち着いてゴール前でゴロで流し込むことを練習から常にやっています。風間監督から教わった、今年意識しているプレーでした。それがゴールに繋がったことは良かったです。ただ、結局負けてしまいましたし、僕がゴールを決めようと負けは負け、次は勝利に繋がるゴールを決めたいです。
- 今日の出場でJ2通算100試合出場、ひとつの節目となる試合でしたね?
- 100試合が節目なのかどうかは分かりません。節目やきっかけというものは毎試合あります。そのために日々精進して、しっかり準備をして試合にのぞみたいと思います。
- 次節以降に向け、チームとしてどう戦おうと考えていますか?
- 本当に「勝つ」ということが目標で、最低条件です。それを逆算したプレーをしたいと思います。
1 楢崎正剛
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- 最初の失点を振り返ってください。
- 言い訳できないですし、悔しいです。
- その後、追い付いてから3失点目となりましたが?
- 勝ちに行っていた、点を取りに行っていた状況でしたし仕方ない部分もありますが、3失点は自分たちの責任です。
- 前半は自分たちのペースで戦えていましたが?
- 練習からやっていることを出せていました。先に相手に点を取られる試合が続いていましたが、今日はホームゲーム、自分たちのペースで戦えていました。それを壊してしまい、申し訳ない思いです。
11 佐藤寿人
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- Jリーグ通算500試合、久しぶりのホームゲームでの出場でしたが今日の試合を振り返ってください。
- 前半は素晴らしい形で先制点を奪いましたが、追加点をとるチャンスがあったなかで、相手の戦意を喪失させるような状況に持ち込めませんでした。その中で同点に追いつかれ、後半に逆転されました。自分たちでゲームを決められるチャンスがありましたが、それを逃すとこういう結果になります。
- ご自身のプレーを振り返ってください。
- 自分が入った段階は負けていましたし、とにかく追いつき、そしてひっくり返してやろうという思いでした。相手のラインが高かったので、背後でボールを受けそのままゴールへ直結できれば一番良いのですが、もう少し前への推進力を出したいと思っていました。
- 失点の形に問題がありましたね?
- 自分たちでつなぐサッカーをやっている以上は、あのようなミスは少なからずあります。もちろんミスはしてはいけませんが、それよりも、チャンスを多く作りながら決められなかったことが問題でした。追加点を奪えなかった、相手の気持ちが折れなかったことに尽きます。
- 次節以降に向け、チームとしてどう戦おうと考えていますか?
- もっと質を高めなければいけません。1つのパス、1つのシュートにこだわることで結果も出てきます。チャンスをものにできなければ、後ろの選手のミスと同じくらいの責任があります。全員で意識を高く持つ必要があります。ホームでの敗戦はあってはいけないことで、今日は試合後にブーイングを受けましたが、それを受け止め次につなげたいと思います。
28 玉田圭司
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 決めるときに決めないと、こういう展開になりうるという試合でした。失点は個人のミスではなく、チーム全体でのミスです。若い選手はこういう敗戦から学ぶことも多いと思いますが、名古屋は勝たなければいけないクラブ。勝ちながら成長しなければいけません。
29 和泉竜司
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 結果的に2点は取れましたが、前半のうちに2-0、3-0にしなければいけない試合でした。失点はやってはいけないやられ方でしたし、こういう試合をもうしないようトレーニングから取り組むしかありません。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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