明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第10節:
名古屋グランパス vs FC東京
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
1 楢崎 正剛
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- 内容はかなりポジティブになった印象ですが?
- ポジティブに捉えている余裕はありません。ただ、ここ数試合と比較すると、内容は好転していると思います。それを信じてやっていくしかありません。
- プレーの方向性が明確になった印象ですが?
- この3、4日で急ピッチで進めた戦い方ではありますが、監督が自信を持たせてプレーさせてくれた結果だと思います。あとは選手がもっとクオリティを上げて、自分たちが持っているものを出していかないと今日みたいなもったいない結果になってしまいます。ここ数試合よりは、前向きになれる内容だったと思います。
- 失点はあれども、短期間でここまで守備の構築が出来たことは、大分手応えがあったのではないでしょうか?
- 守ることもそうですし、その負担を減らすために、自分たちがボールを回せていた感じはあります。もう少し精度を高くできると思いますので、次の試合がまた楽しみです。
- 後半のように、前線からプレスを掛けられた時の対応が今後の課題になりそうですが?
- もう少し頭を使って、上手くやらないといけません。体力が削られている中、少しセーフティにやろうという考えが強くなりすぎたのが、逆に相手の時間帯を作らせてしまった原因でもあると思います。自分たちがボールを回している間はみんな体力に余裕もあったので、もっと自分たちの時間帯を増やしていきたいと思います。
2 竹内 彬
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 監督が交代して最初の試合でした。ホームゲームでもあり必ず勝ち点3を獲得しなければいけない試合でした。引き分けという結果に終わってしまい、非常に悔しいです。
- それでも内容としては、前向きに捉えられるゲームだったのではないでしょうか?
- 今週1週間、戦術的なトレーニングを重ね、多少でも成果を出せた部分はありました。ただ、それを試合全体を通して出し続ければ追加点を重ねられたと思います。 しっかりと勝ち切るためにも、これからジュロヴスキー監督の考えに取り組んでいきたいです。
- 終盤は体力的に厳しそうでしたが?
- 相手が前に出てきている状況だったので、タフな戦いとなりました。それでも、勝ち切りたかった、勝ち切らなければならなかった、というのが正直な気持ちです。
- リーグ戦、残り7試合に対して手応えを感じているのではないでしょうか?
- 確かに手応えはつかみましたが、結果を出さなければいけない状況です。結果というものに対し強い気持ちで戦えば、光は見えて来ると思っています。
7 田口 泰士
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 結果が大切な時期に、引き分けという結果に終わってしまいました。非常にもったいないゲームでした。
- それでも内容としては、前向きに捉えられるゲームだったのではないでしょうか?
- 確かに内容は明らかに変わり評価できるとは思いますが、いま自分たちに必要なのは結果です。それを出せなかったことは評価できません。 ジュロヴスキー監督に代わり、短い準備期間しかありませんでしたが、今日のようなゲームを戦えました。それでも結果を求めなければ、残りのシーズンはあっという間に終わってしまいます。チームとして共通理解を深め、そして完成度を高めることで次の試合は必ず勝ち点3を獲得したいと思います。
- 天皇杯を挟み、負けられない7試合が続きますが、今後の抱負をお聞かせください。
- 今日もサポーターが試合前から選手を鼓舞してくれました。それを見て選手全員の気持ちが高まったのですが、これから7試合、そのサポーターの気持ちに応えなければいけません。自分自身はもちろん、選手全員が全て勝つ気持ちで闘います。
10 小川 佳純
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- 今日の試合を振り返ってみていかがですか?
- 戦術的なミスはありませんでした。全体を通しては狙い通りというか、残り7試合の可能性を残すようなゲームが出来たと思います。もちろん、追加点を取らなければいけませんでしたし、内容が良くても勝たなければ意味ないので悔しいです。
- この短期間で大きく変化したように感じますが、プレーしていてどういうところが変わったと感じましたか?
- やるべきことが明確となりましたし、自信を持ってポゼッションを後ろから組み立てていこうという方向性をジュロヴスキー監督が示してくれました。前半、FC東京の前線の選手も相当疲れていました。その中で、こちらもポゼッションしながら、サイドからクロスを上げるシーンも何度もありました。そういう精度を上げていくことと、攻撃のフィニッシュを合わせること、これが今のチームに必要なことだと思います。
後半、相手がプレッシャーを掛けてくる中でも、それをかいくぐれるような引き出しを選手の中で持たなければなりません。
次のリーグ戦まで2週間空きますし、その辺を追求していけばもっと良いチームになると思います。ただ、良いチームにするだけでは駄目です。今はとにかく勝ち点を取らないといけません。惜しい試合でしたが、とにかく今日は勝ちたかったです。
11 永井 謙佑
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- 終盤は大分疲れた様子でしたが?
- 天皇杯をはさんで一週間空くので、しっかり次に備えて、勝点3を取れるように頑張りたいと思います。
- ボールの流れが良かったように感じましたが、プレーしていてやりやすさはありましたか?
- 得点のチャンスは結構ありました。泰士(田口選手)もそうですし、僕自身、直接シュートはありませんでしたが、堅碁(川又選手)に出したパスであったり、そういうチャンスメイクは出来たつもりです。
- ディフェンスがかなり整理されたように感じますが?
- 僕や堅碁があそこまで下がらずにやれた方がベストでしたし、そうすると相手ももっと厳しくなっていたと思います。
- 最終的に、FC東京に押し切られてしまった感じはありますが?
- クリアミスだったり、バックパスのミスで奪われたり、自分たちがそういうシチュエーションにしてしまっていたシーンもあったと思います。そこは改善しないといけません。今日の試合はやっていて楽しかったです。ただ、追加点を取れればベストだったと思います。
18 野田 隆之介
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 前回のゲームよりは自分たちの戦いを明確に出せたと思います。引き分けという結果でしたが、次に繋がるゲームだったと思います。監督の考えが選手へ徐々に浸透し、フォーメーションや動きを徹底することで、攻守において自分たちのやりたいことを出すことができたと思います。
- 引き分けという結果に終わりましたが野田選手の先制ゴールはチームを勇気づけたのではないでしょうか?
- 泰士(田口選手)がシュートを打つことはわかっていました。どのような位置へボールがこぼれるか予測はできませんが、良い位置へこぼれてくれましたし、あとは決め切るだけでした。
- 苦しい状況ではありますが、残り7試合のリーグ戦に対して手応えを感じているのではないでしょうか?
- 本来なら今日、勝ち点3を獲得しなければいけませんでした。それでも勝ち点1を前向きに捉え、次の試合では必ず勝利し勝ち点3を獲得したいです。
今日は後半残り15分で運動量が落ち、自分たちのやりたいサッカーを出せなくなっていました。リーグ戦は少し期間が空くので、その部分を含めしっかりと修正できれば、必ず自分たちは残留という目的を達成することができると信じています。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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